日本橋(天丼) "金子半之助" と "つじ田"(つけ麺)のオーナーが意気投合して作ったと言う、コラボ店らしい『日本橋 海鮮丼 つじ半』@赤坂アークヒルズ店で、とても旨い海鮮丼を食べました。
行列ができる人気店がM&Aを決意した理由とは
https://newspicks.com/news/3840297/body/
とにかく超美味しかった(写真なし、sorry ! ここは、皆さんが想像するところ…)👉その形状としては、"固めた山盛りの海鮮ダネ" がご飯の上に山みたいに乗っかり、⛰小さな海苔が数枚散らされています。
食べ方 (^^)…は、まず山を崩しますね。そして黄身醤油に山葵(わさび)を溶かしたものを、崩した山(海のネタ)に 満遍なく たっぷりとかけてから、ハイ、食します。
💮最後に鯛茶漬けにして味噌だれの刺身を乗せて食べると、これがまた絶品でした。
お作法としては、海鮮を食べ終わったら、丼をカウンターに乗せて、出汁をお願いする。丼を板さんが持っていって、向こうで鍋から出汁をたっぷりかけて、さらに(たぶん)すりごまをかけてから丼がこっちに戻される。
そこに、味噌ダレたっぷりの鯛の刺身を乗せて、浸して食べます。刺身はそのままでも、熱いお出汁で熱しても旨い😋、
食べ応えたっぷりの昼ご飯でした。
会計の時、ちょうど大将がレジにいたので、声をかけてみた。
「日本橋の方が本店なんですか?」
「ええそうですが、あっちは狭いです。この店が一番広いんです。向こうは10卓しかありません。昨日は3時間待ちでした。」
と言うことでした。
この海鮮のネタのクオリティで、鯛茶漬けで味変も出来る刺身も付いた『梅』1,100円はかなりお得感満載です。なおその上の『竹』は蟹が🦀付いています。私は蟹のエキスに軽い喉アレルギーがあるので、素直に梅にしましたが、とにかく美味しい。
日本橋の3時間待ちを思えば、赤坂アークヒルズ店は待ち無しで、それは幸せでした。(日曜日で人出が少ない)味、大満足でした。
メーカーで協業~出資~M&Aにも少々タッチしてたけど、『外食産業』で店を買い取る⇒改善改良する⇒流行らせる、ってのはまた格別な差があるように想像する。 https://t.co/btjqwTx1T9
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年12月20日
そこから、スペイン坂を登りスペイン🇪🇸大使館、スウェーデン🇸🇪大使館、ホテルオークラから城山タワー、神谷町駅から東京ワールドゲートへ歩きました。
🔻東京ワールドゲート(旧・『虎ノ門パストラル』跡地を二千数百億円で落札し建設した)が建設最終段階にあるようでしたが…。
調べると昨年秋オープンしたらしいが、もしかするとコロナ禍のため、テナント入居がずれ込んでいるのかもしれませんね。
ビル建物自体は出来上がり、周囲の植栽やプロムナードも完成済み。一階や二階の外に面した路面店の内装工事を行っていました。
東京ワールドゲート
昔あった『虎ノ門パストラル』について👇
虎ノ門パストラル、今月いっぱいで営業終了へ―41年の歴史に幕 - 新橋経済新聞 https://shinbashi.keizai.biz/headline/680/
ちょっと「ワケあり」虎ノ門パストラル。この坂上のあたりに建っていたのでしょうか。
この場所は言い方を変えれば、ホテルオークラの裏手でもあります。
"江戸見坂" と言う坂が、神谷町、城山方面から虎ノ門方面へと下っています。昔、江戸の町をここから見下ろせたのでしょう。そう書いてあります。どんな風景を庶民は目にしたのでしょうか?
ホテルオークラの裏手から、アメリカ大使館へと降りて行くスロープ。アークヒルズ同様、人工地盤の上に、緑地を設て、軽く林間的にデザインした都市空間なんですね。都会の散歩道。
👇ここはオークラの裏手に当たります。
竹藪あり。外国人客の多いホテルオークラたから、竹林を持ちたかったのかな…
オークラの敷地内の、古い灯籠。江戸時代のものです。龍が🐉掘られた荘厳な工芸作品です。
オークラの後、警護が堅くて実に物々しいアメリカ大使館を巻いて、隣接する "インターシティ" からⓂ️メトロ溜池山王駅へ。
そしてアークヒルズから赤坂。千代田線の走る道を一直線に乃木坂へ。乃木大将邸宅跡の公園を右折して、青山一丁目へと歩きました。
赤坂図書館に少し立ち寄り、Ⓜ️メトロ青山一丁目駅から帰宅。それで15,000歩を超えました。
【都内探索】2021/11/7 (Sun). 午後4時前。赤坂・溜池山王近くの桜坂から霊南坂幼稚園やホテルオークラを周り、旧・虎ノ門パストラルの跡地に2020年19月に建った、”東京ワールドゲート” のビオトープを一回り。
アークヒルズのアーク森ビルからは「裏手」に当たるここは、虎ノ門に隣接する神谷町。仕事に来た早朝や昼休みに時おり散歩していた界隈ですが、神谷町はコロナ禍で一年半ぶりです。
コロナ前に前回来た時、ここは長く白い工事壁で囲われ、隣接の気象庁建設予定地と合わせた大型の工事現場でした。それが様変わり。
『赤坂のA と六本木のR をつなぐ Knot 』で ”ARK” Hills と名付けられた港区の緑あふれるこのエリアはⓂ️南北線六本木一丁目真上の泉ガーデン、さらにANAインターコンチネンタルホテル、サントリーホールと一体化した都内の高地。
そのすぐ隣Ⓜ️南北線と銀座線・溜池山王駅の上にはインターシティ。Ⓜ️日比谷線虎ノ門新駅の上には森トラストの虎ノ門ヒルズ。Ⓜ️日比谷線神谷町の駅近にこのTOKYO WORLD GATE ❗️と高層ビル群が立ち並び。綺麗だけど何か違う。
そしてさらに外務省飯倉公館を取り巻く麻布台エリアにはもっと広大な土地全体を再開発している最中の、このコロナ禍…。リモートワークが急増して、これから都心のオフィス需要はどうなるのだろう。
東京ワールドゲートについて | 東京ワールドゲート - TOKYO WORLD GATE -
https://www.tokyoworldgate.com/about/
壮大な資本主義社会の投資行動の巨大なリスク、そしてまたスペースやリソースの無駄とも思えてくる、それは考え過ぎでしょうか?
急速に社会に浸透しつつあるSDGsや脱炭素化社会、リモートワーク、ポストコロナの新常態などに、逆行してはいないでしょうか?
我々庶民…一般大衆や働く者達は、考え方や行動を変えていかなければいけないのではないか⁉️…とも思わせられた一日でした。
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書き付けてきたらいつの間にやら長くなったのを最後にまとめま〜す👇
今コロナ禍が一段落して、楽しく美味しい日曜日のランチタイム。『うま街道』海鮮丼 つじ半からの港区散策でした。しかし…その終わりにはなんとなく…一抹の不安が。
今まで当然とも信じて来た都会主体の日本の経済成長の、都市開発と言うインフラとバックボーンに対する漠然とした不安や心配。そしてやや大袈裟になるけれども、不信感。 "アンチテーゼ" の思いが民の間にも現出する、そんな予感を感じたのでした。(了)