車産業、輸出、FTA、IT活用、日本の行く先
これは、#DX 化の一つの好例と言えるのだろうか。FTAとITサービスの両方に関わり、また内情の一端を少し知る者として複雑な思いで読んだ自動車工業会 の問題認識。短文です。👇
自動車輸出にまつわるFTA活用の深刻な問題と解決に向けた業界のアクションとは? 🔗→ 自動車輸出にまつわるFTA活用の深刻な問題と解決に向けた業界のアクションとは? | NTTデータ| NTTデータ
👉このシステムは、導入・稼働して半年らしい。どこぞの会社でシステム開発が頓挫したのが2008年春?らしいから全くの空想的想像だけど、その反省と経験が活かされて(あるいは全く関係なくスクラッチだとしても)2年余りで企画から始めてシステムの概念設計〜開発・プログラミング〜デバッグや試行と検証を経て、製品実用化までを完成した、とみることも出来るだろうか…
いずれにせよ1,000社活用は、実際とても大きな成果だと思う。NTTデータのリソース含めた実力なら普通にあり得る成果だとも思う。
👉ただ、思うこととして、何より業界標準で最初から進めたのは大きな要因だろう→護送船団方式の古い日本の企業体質の勝利🏆他社もやるなら自社も…のメンタリティー世界がいまだに日本には残っていること。そっちは少し気になる。
👉これはこれから正解かどうか全くわからない。それにCASEの世界でEVに変わると部品点数は劇的に減る。そうなればサプライヤーのテクノロジーも変わり、サプライヤー数も、プレーヤーも相当変わることは想像に難くない。
日本の産業界の最多輸出額を占めて、雇用効果も大きい車の産業の行方は、日本自体の経済の浮沈に大きく関わってこよう。