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Salisbury Cathedral, Magna Carta, and Stonehenge

 こんにちは、いよいよ本題…。海外旅行の写真を我がブログに掲載できるようになってきました。(2020年12月…#COVID-19 #新型コロナ禍 で時間もできた!?)
あれやこれやでやっとこさ、ほぼ2年前のロンドン旅行の写真整理に着手しています。

 週4日(あるいは3日)勤務で月15日だけ働いていますが、なかなか写真も含めブログに文章を書いてまとめて掲載することができずにいました。(元々、はてなブログの新たなVersionに移行してからは、これが主目的だったので、ようやくという感じです。)

 2019年1月末で外資系IT会社でのFTAコンサルポジションを円満に辞して。その1月は実質、Freeでしたので、10日間のロンドン自由気まま旅を自由に計画。往復Airだけを JALさん の割安チケットを調達。あとはホテルも訪問先も食事も何もかも完全に自分で企画、実行した旅でした。50歳時点のサバティカルでNYとBostonに旅したとき以来のPrivate海外行きです。

 自由度が高かったので、満足の行く撮影も可能。1,000枚近く撮影して、Google Photoに保管してあります。ロンドンは、公的Musiumは全て入場無料(Donationは募集しています)、ケチな一人旅の私には、館内のWi-Fi利用を含め、足しげく何度も通ったところ(特に中心部にある、National Galary of Portrait )も多くあり、出入り口の裏口的なルートも開拓。随分と彼の地が身近になりました。

前置きはこれくらいにして、早速、掲載します。

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Salisbury Cathedral (ソールズベリー大聖堂)
 2019/1 のロンドン一人旅はひとつの Epoc として、ソールズベリーの町にあるカテドラル " "(ソールズベリー大聖堂)へ行きました。ここがUKで最も高い尖塔だということです。これはゴシック調?ですか、荘厳な建物です。

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Inside The Solisbury Cathedral.

マグナカルタが、(下調べが徹底してなくて)ここに収蔵されているとは、あまり分かっていませんでしたので、行ってみて「ラッキー!」という気持ちでした。一応、法律専攻だしね。

聖堂に、あの「大憲章」マグナカルタが保存されています。レプリカを拝観しました。

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Title Display of Magna Carta.

ja.wikipedia.org

これですが、レプリカだと思います。ガラスケースを破って盗まれたら大事だから本物はどこか地価の貯蔵倉庫の金庫にでも入れているのでしょうか。

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Magna Carta. (At Salisbury Cathedral)

大聖堂の正面のアップです。素晴らしい彫刻ですね。圧倒されます。キリスト教の聖人が彫られているのでしょう。

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大聖堂の正面彫刻

下のような雰囲気と風景の町がソールスベリー。 これは中心部だと思われます。

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Salisbury Town (Central area, maybe)

この下の写真は、石の要塞のゲートでしょうか、町の中心部はこの門の向こう側の奥になります。ソールズベリー大聖堂は、尖塔が高いので町の色々な場所から見ることができるので迷うことはありません。ちょうどこの要塞にようなゲートの後ろを数百m歩くと大聖堂の土地が広がっています。

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ソールズベリーの町の入り口、その一角に聳え立つ要塞のような造りのゲート

 Salisbury の町は小さい。町の外には小さな川が流れています。川を辿って、緑の丘陵地帯の田園風景を眺めながら、緑の専用観光周回バス(乗り降り自由)に乗って、有名な遺跡である "Stonehenge" に行くのです。5,000年前のものであるとか。Egyptのピラミッドは2,500年前ですから推して知るべしですが、ここの石は河を使って水路で運ばれたと、記念館では模型や創造写真などの展示で説明されていて感嘆したものです。

*円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。そして、それを囲む土塁とは紀元前3100年頃まで遡るという。(Wikipedia) 

Stonehenge の写真を数枚選んで付けます。実際の写真は数十枚撮りましたし、Motion Pictureも多くあります。(はてなブログに動画は載せられません)。
曇っていたので実際はもっと画面が暗いのですが、少し明るめに編集したものを掲載します。

 

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Stonehenge へのアプローチ。周囲は何もないだだっ広い平原。

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ストーンヘンジ・中景

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近景(石の色が分かるように色を調整しています)

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パノラマ的な一枚(露出、色合いはオリジナルです)曇り空で暗め。

 ご覧のとおり、何もないとてつもなく広~い平原の中に、突如、ポツンと形作られています。観光客が入って地面を踏むことでの沈下や汚染を防ぐため、中央部から離れた10m以上離れた草場は円形にロープが張られて立ち入り禁止です。ただ右手に見える舗装された歩道は別で、5m程度の近さまで歩み寄れる形に設定されています。

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ただただ広い草原です。

 

 いずれにしても、紀元前2,500年くらいの建造物と推測されていて、ケルト人の祭壇やら諸説があるが、真実は歴史の中に埋もれています。神秘のパワースポットです。何やら体にエネルギーも湧くし、何よりも冬の強い寒風のなかでも、さほど辛くないのは脳が興奮していたからなのでしょうか?

 下の一枚は、ここには黒い鳥が多くいて風景画的に ”様になる" のですが、なんとか自撮りで石の上に一羽を収めた!ものです。
…あまりの冷たい強風に…。

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日本から訪れたNinjya(笑)

ストーンヘンジの模型図が、ビジターセンターにあります。

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模型図@Visitor Center

 ストーンヘンジを観た後、バスでVisitor Centerまで戻り、お土産を買って、そこから行きに乗ってきた大型の緑いろ周回バスに乗ります。それで街で下車して、カテドラルへと歩きました。ここは安全安心です。平日で人も多くなく、静かで印象深い旅となりました。
 (このとき市販ガイドブックは使わず、日本のある人のBlogを読んで、その通りに辿って行ってきました。それが楽しかった!)


 ロンドン中心部のWaterloo駅のチケットブースで特急列車の堅い紙製の切符を買いました。イギリスのアクセントに少し戸惑いながら、ブースで行き方を会話して行ってきました。
帰りの車中ではSchool Pupilたちと同じ車両に座り、安全そうなWaterlooまでの往復特急列車の旅を堪能しました。今、私の古い方のNEC製PCの画面は下のフォトに設定されています。

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Salisbury Cathedral and Magna Carta (England. January, 2019)
 行きの時はまだ先々が不安だったのですが、駅前のバス停を見つけて時刻表をチェックしたらまだ1時間+くらいも余裕がありました。超余裕、ですが駅の周りには駐車場があるだけ

。そのほかは住宅らしく、店は一軒もありません。

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ソールズベリーの駅前。遠くに尖塔が見えています。

ソールズベリーの駅から町までは遠くて何もできません。仕方なく、

駅舎のすごく小さなKioskに戻りました。
 そこで堅めのパンとコーヒーを買い、2名しか座れない座席が空いてから、ちょこっと所在なさげに座り、食べたりして…。そのとき、スーパーマーケットの買い物ストローラーにたくさんの荷物を積んだ中年女性が店の中にいて、Homeless の人なのかも分かりませんでしたが、なんとはなしに英国の生の姿を垣間見ました。外は風が強くて寒い日でしたが、あのハリーポッターに出てくるような服装格好の女性は大丈夫だろうか。今も気になります。
 
💮このブログ記事の前置きはこちら👇
London 一人旅 (シリーズ前書き)


Wikipediaの資料もリンクを貼っておきますので興味ある方はどうぞ!

ja.wikipedia.org

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