リモートワーク (テレワーク、在宅勤務 : "WFH" work from home )
と言うプラクティスは、ごく一部の会社やある種の仕事に、
従来は限られていたんだと思う。
それが2020年初頭から始まった異常な新状態、つまり
新型コロナウィルス感染症防止の世界的な注意喚起の中、
どんどん普及して来ている。在宅勤務が急増しているわけだ。
かく言う私も4月初旬から5月末までのほぼ2ヶ月間、
WFHにすっかり慣れていた…。
#StayHome して、#StaySafe とするには、
『出社に及ばずスタイル』が
使用者側も従業員にも役立つこと間違いなし
だから、ものすごい勢いで『流行って』いるのだ。
#COVID19 を契機として流行るとはある意味、皮肉なことかも知れないが…。
ウィルスによる深刻な病気の蔓延により、
生産性の向上を見込める新たなプラクティスが、
アーリーアダプターだけではなく、大部分に普及していると言うことだ。
無論このようなテクノロジーをどんどん使うことは悪いことではない。
とても良いことだ、と誰もが本質の底流の所でそう思っているはずだ。
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5/26 (火) 日立製作所は緊急事態宣言解除後も在宅勤務を継続と発表。
来年4月に出勤率50%を目指すんだって。(5月26日ニュースから)
5/27 日経新聞 第1面記事に出た。(流石、経団連会長の出身企業だな…)
「日立、週2〜3日出社」(在宅前提に脱・時間管理)
約7割にあたる約23K人が対象。
在宅でも生産性が落ちない職務明確なジョブ型雇用を本格導入。
業務改革も行う。
👉コロナ後のニューノーマル、多様な働き方の動きが広がること、歓迎‼️
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6/12 【関連資料】👇
テレワークを通じて感じた業務改善ポイント
大和総研 🔗
https://www.dir.co.jp/report/column/20200610_010468.html
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ともあれ、人々は (それができる人は)
誰でも自宅などでパソコンやスマホを使って、
あるいは電話で「仕事」をするようになった。
("エッセンシャルワーカー"は除きます)…👉
このコトバだって、#COVID19 以後の世界で広まった
新常態の用語だと思うとなんだかな〜。
バケーション先 や骨休み中の自宅 🏠 から、
会社イントラにVPNアクセスして、
メールを読む・返信する…"Work from Home" や、
"Remote-Work" (日本ではたぶん「テレワーク」)
の最中に仕事をしてしまう。
これ位の「やっつけ」をチャチャっと「かたづける」のは、
もともと誰でもやっていること(だと思う)。ただし一定の程度では。
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管理職ともなれば出先 (旅行先) から大事な案件での
指示を部下に電話したりすること。これはあるある。
しかし、だ。
上司になったら部下にこれをやるのは、よほどの時に限りたい。
例外的シチュエーションならともかくとして基本ご法度である。
できればやらない方が良い。
その、やるやらないの取捨選択も、ワークライフバランスにおける上司のある種の勘所。というか、緊急を要すること・大事な事と、そうでは無い事との区別がついているかどうか…と言う判断(力)の問題でしょ。つまりは上司の力量と言うやつ。
皆わかってるんじゃないかな?
それにより部下から見たときの上司ってやつは下からの上の評価にさらされるわけだ。心の中の下克上 (笑) …。内心の自由。
だから特別な時は特別な時。例外。あまり頻繁に、習慣的に、
こんなことをやる上司は絶対に嫌われる。当たり前だ。
millennium以降は、パワーハラスメントと指弾されても仕方がない…
と言うよりも下から馬鹿にされるだろう。そもそもの話。
部下だって人のことをよく見ているものだ。
有給休暇あるいは別名目の会社規定のお休み日であろうと、
気になることや休み明けにすぐ降りかかるクレーム処理、
『ワケアリ』物件は早め早めの処理でサキドリするってのは、
かえって効率的だ。それぞれの判断。自然にできると言うか、
感覚的にやること・やってはいけないことを取捨選択できる。
大事な能力。
時に例外的に休暇中に仕事をしても有給休暇をエンジョイできる。
かえってその方が休暇後に降りかかるストレスを処理できている。
これ大事。
働くことと休むことのバランスって、そんな感じじゃないですか?
🔻twitterでつぶやいた🔻
#在宅勤務 #StayHome #StayHomeChallenge
🔺昨年、金沢旅行で石川県の山代温泉に行った時の写真。
さすがは加賀百万国。素晴らしいバケーションでした。
また行きたい~リピーターになるかな…。