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台湾が教えてくれる

2020年の今! ‪#COVID-19 新型コロナ禍の未曾有の困難に地球全体、人類が見舞われています。

昨日5月1日。日本のリーダー安倍首相は専門家会議の提言を踏まえ、当初の5/6までとしていた緊急事態宣言(4/8発令)を、1ヶ月程度延長することを5月4日にも決すると発表しました。

我々自身の命を守るために、この延長は十分なコンセンサスを得られるとしても、経済へのダメージ、すなわち外出自粛などで疲弊している人々への救済は待った無しです。

その中にあって🇹🇼台湾が、感染者『ゼロ』を達成できたのはなぜか。

なぜ封じ込めることができたのだろうか?これは大きな関心事です。なぜならこの危機を克服するには、新型コロナウィルスとの闘いに日本国が国民が、政府と行政が、医療従事者がどうしたら勝てるのか、にかかっているからです。

SNSの世界では今、世界の指導者が女性の国がうまく対応出来ているなどの論調、あるいは伝聞が実際に飛び交っています。

でも考えてもみて下さい。リーダーの性別の問題だけで、その差が出るわけなどありません。

ではその対応の差が出た理由は、各国リーダー個々人の力量だったのでしょうか?…否。

この深遠な「なぜ?」が今朝見つけて読んだ一つの公開された文章で理解することが出来ました。台湾と言う国家が『なぜなのか』この一文で理解出来た気がしています。‬その、なぜ?に答えてくれた、本質に迫る一文👇

◉新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと

―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる

(著者 : 栖来ひかり氏…台湾在住🇹🇼)🔻

nippon.com/ja/japan-topic…

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🔺🔗リンク先のURLをコピペ出来ず。

また転載できる先に、はてなブログ はなかったので、興味のある方は是非、検索して読んでみて下さい。
この「国」の素晴らしさがよく分かりました。

👉個別の対処療法的手法や感染に対抗するためのテクノロジーの技では無い「なぜ?」がここにありました。

👉背後にある国家の背負ってきた歴史から這い出てきた深い本質。台湾と言う国家の考え方と行動の基軸が語られている。

そう思いました。

💮関連ツィから転載👇

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私は先月ある手術のために入院しました。

手術で私に関わってくださった医師のメンバーはおそらく4人。手術室の看護師、麻酔医も含めて全部で10人はいるでしょう。そして術後の看護に交代で当たってくださった看護師の皆さん。日勤の方、夜勤の方。一人ひとりのお顔を今も覚えています。おそらく私の入院手術のために要した延べ人数は20人は下らないと思います。

私は在宅勤務を続け、ずっと家にいます。外出は自粛です。私が新型コロナに感染しないことで、関わらなければいけない医療従事者の負担を減らすことができると考えています。だから私は自分がコロナにかからないようにします。

#医療従事者に感謝

#医療従事者は私たちのヒーロー

#医療現場にN95マスク

#医療従事者へエールを
日本もこう言うのを照れなどなく政府トップは発信すればいい…と思って引用したのが、このツィートでした。

そこからの引用…

WHO事務局長であるテドロス氏が(中略)

台湾を非難した際に、

蔡英文総統が応じたことばです。

「台湾は長年国際社会から排除され、孤立する意味をよく知っている。台湾はいかなる差別にも反対する。台湾の持つ価値観は自由、民主、多様性、寛容である。(後略)」…著者の訳

👉この『いかなる差別にも反対する。』と言う言葉に、台湾の歩んできた歴史から体得したとでも言うべき、強い覚悟と決意があるのではないでしょうか。

今朝出会ったこの分析を知ることで、さらに深く台湾と言う国を知りたいと思いました。