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『武漢「封鎖」の内幕、中国はなぜ初動が遅れたのか』に思うこと

ロイター通信からの引用・要約👇
武漢市長が国営メディアのインタビューで ;
" 何かにつけて党中央に報告する仕組みが早期対応の足枷になったと率直に認めた。「もっと迅速に情報を公開するべきだった」と彼は言う。
武漢市当局者としては、完全な情報公開に先立って「許可を得ることを余儀なくされた」ために、プロセスのスピードが鈍ったと市長は語る。"  

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出典 : ·2020年4月10日, 10:20
焦点:武漢「封鎖」の内幕、中国はなぜ初動が遅れたのか Cate Cadell Yawen Chen
[北京 8日 ロイター]

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👇ここから得られる【教訓とは何か⁉️】
この部分の意味は何か?日本語的に今ひとつ詳細が詳らかには分からない。翻訳しているためということもあろう。

👉要は、情報公開する際の正確性や上位の許可などを得る、そのための情報を集めて慎重になることなどのために、

つまりは完璧性や一定レベルを満たそうと優先したい人間心理のために、もっと大事な重大な危機管理時の初動の" Whistle blow " が遅れたと言うことだろう。※
💮重大な危機に遭っては、躊躇わずに、たとえ間違ってもまずは即座に一報する。

そこで並行してさらに深掘りして調べるなどして、一次評価を得るなどの(第三者あるいは組織上層部による)次ステップに向かう。

そのことへの思い切ったスピード感ある決断のための勇気が必要ということか…。
東日本大震災の時、津波が来るのは事実かどうかの精査や確認などをしていたら間に合わないのと似ているのではないか。危険を察知したら「てんでんこに逃げる」ことが先決で、それが誤報だったらラッキー!と思えばよい。対策をすぐに取ればまず命は助かるのだ。