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 生牡蠣の効能、人生を思う・・・先生は師走に走れない!

今年のクリスマスイブにはこれ、「甲州ワイン」です。


2015-12-26 ( Sat )
 昨夕刻から今朝未明にかけて、全身倦怠感。あちこち関節の痛みと38.1度の熱が出て、今朝近所のホームドクターに診てもらいました。


 実は昨日職場で体調が明らかに悪くなり、「あ、これは熱が出てきているな・・・」の状態。ところがよりによってその日は一年に一度の「会」。年収め会当日。都内最寄駅から神田乗換え中央線特快で立川まで「遠征」しなければならない日だったのです。10年間ずっとお世話になってきた、以前の職場上司で、現在も別部署同士で一緒に仕事をさせていただいている方を慕う集まりの会。男女12名ほどが集まりました。
車中、一度も座れずじまいの立ちっ放し。混雑電車での40分は、節々が痛む熱のある身には酷でした。

(たぶん平熱36.6℃のところこの時点では+1℃くらうかと)車中、体調不良を推し量り、結局、毎年の行きつけの店に着く前から、「1時間程度で早退する」と宣言しました。ハイボール一杯の他、しめサバ、出汁巻き卵やサラダなどごく軽い者しか喉を通らず。しつこそうなものやこってり系を見ると気分が悪くなる始末。その店の売りである寿司も、マグロの赤身ひとつしかつままずで消毒にガリを食べ、味噌汁と熱い日本茶。7時からの会を8時過ぎに辞去しました。店からは立川始発のJRで座り、ほぼ死んだように動かないまま眠りました。帰り道、足の裏までが痛み。そろ〜りそろりと、恐る恐るゆっくり歩くほど調子が悪い状態だったわけです。

 さて、今朝の医院にて。インフルエンザ予防注射をする大人や子ども達、かかりにきた人達で込み合う中。万が一「フル―」だった場合、年内最終稼働日28日月曜の仕事のことが気になっていました。その日は、最終日なのに多忙中の多忙であり、朝も帰りもそれぞれ別の事務所まででかけて、いずれも私が主役級の用向きがあるのです(むろん好き好んでいくわけではアリマセン。On-Dutyですので)これは「ヤバイ」と心中恐れていました。昨夜はこの冬初の湯たんぽを入れた布団の中でそんなことを考え、熱で体中が痛んでうなされるとともに、重要な役割を持つ仕事の責任感から来る怖れもあいまって、ぶるぶる震えていました(ちょい、オーバー気味・・・)。

 先生は、お腹の3カ所を指で触診しました。聴診器や咽喉や眼は見ませんでした。そしてボールペン用の器具を使って左手ひとさし指から血液を採取。待合室へ戻って検査結果を待つこと数分後。診察室に戻ると先生から、「結果がかなり重大です」と言われました。「えっ!」それは流石にたいそうビビりました。要は「CRP」値が5.7もあり(通常はゼロやコンマ幾つ)、過去のHDでの検査結果から見ても普通は完全にゼロだったり、多い時でも数値は2台なのも見せられました。「ウィルスもしくは細菌の感染症による胃腸炎」との診断でした。真の原因は不明です。ただインフルエンザではないとのこと。これはよかった〜。


 さて、思い当たる節は…、、祭日水曜お昼に食べたアノ生牡蠣(小ぶりのやつ)。

そう言えば月曜には部の忘年会兼退職者壮行会で、特大の生牡蠣をひとつ食べました。


 このとき、年の功の連中はみんな疑いの眼差しで、恐る恐るでした。なぜかって?・・・だって、明らかにおかしいですよ。あれはその店の鍋コースでの「前菜」なのに。それにも関わらず、食事の終わりの方でやっと出てきたのです。怪しくないですかコレ?? 親しい同僚とこれはおかしいなあ、と冗談的にふざけてあれやこれやと言い合っていたのでした。
「当たる?」「明日は何人会社休むかなぁ」などと。ちょっと変だった?どちらの牡蠣が悪かったのかは分かりませんが、先生曰く、水曜に食べて金曜になることはありうるとのこと。当たるも八卦・・・生牡蠣に思うこと。

(ちなみにボストン時代は、仕事柄、出張者を迎えると必ず、Seafoodが多くて。その場合は、ほとんどがFresh Oysterや生小えびをよくアペタイザーに食べていました。でも一度も当たったことはありませんでした)。先生によれば、生牡蠣には大腸菌やウィルスがあるそうです。どうも今回の病状は、毎日の過酷な仕事のチェーン打合せ、円安による値上げ的な契約交渉での強烈なストレスの高まりなどの環境下で、明らかに体力が落ちて疲れが相当溜まったところに食べた、生牡蠣のウィルス(または大腸菌などの細菌)による「急性胃腸炎」のようです。(これは自己診断) 現在、体温は36.6度の平熱に戻るも、身体中が痛くて、悪いことに頭痛も少しあり、やはりなんといっても胃の具合が悪いです。横になって休んでいます。明日の日曜日もゆっくり静養すれば28日最終日には平常に戻って仕事納めができると思います。一安心しましたが、これでもう今後は生牡蠣を口にすることは(ボストンの様な寒い北の港町に行かない限りは)金輪際ないと思いました。


口直しに、東京の大都心中央にも「林」が存在すると言う写真を一枚。。昼休みの「散歩」途中でパチリ、です。そういやぁ、その散歩すらかなわない位、昼の時間にかかる外向け打合せとか、うち向けでも昼に仕事せざるを得ない忙しさがよくないなあ。(今年度一年間でおさらばしたい)


終わり

▼おまけをひとつ▼


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