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プチ探検はお好き?

 霞ヶ関、国会、官邸の距離感 
 8月11日水曜夜、社外人脈3人で飲み会・暑気払い。場所@「霞ヶ関」、「食堂Barカスミガセキ」。変わった名前ですよね? 結構こじゃれた店で意外感たっぷり。(年長先輩チョイス) レストラン街が集まる霞ヶ関界隈商業タワービルの2階。戸外テラス席も高級ビアガーデンっぽくて、◎の趣。我々は室内ダイニング、準個室(天井が高くて上は開いてるので雰囲気掴める)をあてがわれました。
 ところは、「食堂Barカスミガセキ」。評価をメモります。飲み放題2時間+居座り;一人4千円程度。場所・雰囲気は、◎でしたよ。(難点:飲み物追加オーダー時、呼び鈴ボタンを押すがなかなか来ない。飲み放題崩し?かなんてチト疑う・・・そうではないようだが?)
 銀座線虎ノ門、千代田線霞ヶ関から徒歩数分の便利アクセス。3、4年前にRenewalしたらしい。特許庁の真新しいビルの隣。地図事前チェック、登戸から回って行きました→霞ヶ関下車せず、一駅前の「国会議事堂前」で下車。プチ探検好きなもので。
 『プチ探検記』 国会議事堂前駅は丸の内線なんかも交差しメトロ全体が要塞迷路のように複雑な構造。構内が広すぎて出口を探すのが、初めてだと戸惑うでしょう。そこがまた楽しいが。とにかくこの駅は地上に出ると一帯が城山のように高くなっている。だからか? 国権の最高機関の対テロなんかに備えての対策なのかぁ? 地下空間がめっちゃ深いのですよ・・・このため地上に出るのにすごく上がっていく必要があり、それで時間がかかりますわ。一説には国会議事堂から安全地帯へ抜けられる避難用防空壕やトンネルがあり核攻撃にも耐えられるよう設計。そのための地下空間や追っ手を振り切るための迷路構造などとか言われてる(・・・私が思いついて言ってる(笑))けっこー驚く。が、下車一見の価値ありですっ。マニアックな都会散歩、外国人マニア向け紹介ってな場所にふさわしそう(などと下らないところで妙に感心して喜ぶ)
 地上地域一帯は、国会議事堂、議員会館内閣府(おぉ、首相官邸のまん前なんですね!これが距離感が分ります)とか、あれこれ隣接。国家中央集権・中枢の最たる場所ですね。国権の最高機関である国会議事堂も並んでますし。緊急時には住民というか公務員のみなさんはどこに避難するのでしょうかね?
 そして極めつけは「首相官邸」。これ;交差点門から次区画の角まで、一区画全てをガーっと占めており、極めて広大な敷地です。それも霞ヶ関側から望むと山の一番上にあるんですよね。裏手がちょうど再建設中のキャピタル東急ホテル山王神社(My Favirite)です。TVでもよく映る例の瀟洒な首相官邸ビルが建っています。公邸も同じ敷地内。その敷地への門と言う門には、テロ防止の車止めが。当然精鋭っぽい警官が警備中でにらんでます。
 この通りを霞ヶ関方面へ下っていくとよく分かるのが霞ヶ関官庁街は平地だが、官邸はそこからかなり高い丘へ登っていく形。つまりある意味、城山みたいになっているわけ。守る側が上から見下ろす格好になって圧倒的に防御に有利なつくり、配置なんですね。直立不動の警察官を見て頭をよぎったのは、Seoulで見た青瓦台の韓国大統領府でした。似ているんだ、雰囲気が。
 ということで。ちい散歩国会議事堂前駅で下車すると歩いているのは官公庁の人ばかり。みんなお堅くて、しっかりした面持ちのお顔立ちです。逆行する私目をじろっとはにらみませんが、こちらが気づくか気づかない中程度の距離感においてチラ見して、安全な相手かを測距してるのがありあり。日頃から治安対策やテロへの警戒を怠らずって感じを受けたのがまたオモシロカッタ! セントラル東京の、中でも政治の中枢のこの地で、特に守られて「異質」な雰囲気を、一帯を歩く通勤者からも明快に感じ取ることができる!という変わったお話でした。

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 12:30am 夜が闇に包まれ、静けさが還ってくるこの時刻。さぁそろそろ寝ないと。。明日木曜出勤。今日水曜いきなり電車が空きはじめ。あぁ「お盆ですよ」ねぇ。。私も金曜一日休暇で佐野へ墓参り。そして土曜は亡き父の13回忌。佐野は南無釈迦無二仏(曹洞宗)、そして南無妙法蓮華経(浄土真宗)でごわす。・・・⇔・・・昨14日松戸市"因宗寺"さまで滞りなく法事遂行。そのあと家族水入らずで食事。楽しかった。往生というのは極楽浄土へ往ってそこで生きる、生まれるの意味だと導師さまから教わりました