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ボストン・ニューヨーク旅行体験記


 2008年12月6日から3泊でボストン、9日にニューヨーク(NY)へ移動して3泊でNY(マンハッタン)へ一人旅(初めてでした)をしました。自身の記録とともに何がしかお役立ち情報を勝手ながら情報提供したいと思います。


【事前検討からフレームワーク決めまで】 
 先輩・友人の情報も踏まえて情報収集しました。滅多にない機会ですのでいろいろ考えてはいましたが予算と実行可能性として過去海外出向していたボストンを訪問しこれに航空券の許す立ち寄り先を制約条件の範囲で1箇所だけ追加することで費用面でもっとも Affordable な現実選択をしました。

▲写真は、ユニークなカモノハシ風フロントマスク、ボストン地下鉄グリーンラインボストン美術館の駅で)
【旅の考え方、方向性の定義】 
 今回の行き先、目的とテーマについては近年関心のあるソフトウエアビジネス寄りの(知的財産、ソフトライセンス。特にそれらの延長となりうるコンテンツビジネスやエンターテインメントビジネスを念頭に置いた)設定としました。ArtやPerformance、を体験すること、その中でこれまでのキャリアに即してビジネスモデルに生で触れること、そしてこれからのキャリアと人生の関係も見つめなおして考えることなどを念頭に置きました。ここまでの検討から自分探しを主目的とした、6泊8日(機中1泊)での、ボストンとニューヨークへの一人旅が決定しました。
 一点付け加えますとはずせない会議があり、日本へ土曜に戻り日曜日時差調整、事前準備の上、月曜午後会議に出席し、次へ繋げることを自身の縛り(条件)にしました。フライト事前調査、予約そして発券(Point of No-Return)を意識、業務関係先とPNRを念頭に置いた日程調整を実行。うまく全体をオーガナイズすることができました。

▲ボストン近郊の町、ベルモント(Belmont)で1997年、最初に住んだ家(Townhouseでこの建物の2階フロアを借りた)
【旅の準備】
●ボストン まず地元に出向して勤務していた経験から泊まるエリアやホテルについての選択肢は多く持ち合わせていましたが、今回は業務出張で宿泊しないようなところを選ぶことにしました。とは言えプライベート旅行なので土地勘があり考えを持っていましたのでそれなりの選択に落ち着きました。また地元ボストンでレンタカーを借りるのがもっとも安直な選択肢なのですが、今回旅のスタイルから考えて車は一切使わず、自分の足で地図と勘を使って行動すること。このためボストンは米国で最古の地下鉄なのでこれを多用する、と決めていました。

▲写真はボストン地下鉄レッドライン(Inboundとはボストンダウンタウン方面行きの意味)
この写真のレッドラインは、ダウンタウンのサウスステーション(南中央駅)から西へと伸びて終点はケンブリッジの端っこのエールワイフ(Alewife)という駅です。この周辺にまで下ると周囲には木々の群生する小規模の林が目立ち始めます。エールワイフからは車で5分くらいのFlesh Pond という池の近くにある、ベルモントのGlove Street の家に住みました。これが98年で2軒目の家。一戸建てで、地下室があり、フロントヤード、バックヤードがあり、敷地の間口は横に30mくらいありました。バス通りに面していますが意外と静か。▼下がその家
 
■リンクMBTAボストン地下鉄路線図はこちら(リンク:*ただしローガン空港へ行くSilverLineが掲載される前の路線図です。ご注意下さい)
■リンク:【ボストン地下鉄の謎】なかなか薀蓄ですな。