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北海道3泊4日の旅 羽田発、旭川空港

富田ファームのラベンダーソフト→

家族旅行で北海道3泊4日の旅。初日月曜日に羽田を出て、旭川空港へ到着。レンタカー。6年前帰国して以来もう自家用車を持たない。(ガソリン値上げは関係ない)空港でToyota Renta Car。車の運転自体が昨年9月ぶり(過去6年間、主に出張先(北米西海岸)での運転。だから右ハンドル運転自体2〜3年ぶり(前に山中湖1泊・複数家族旅行のときと八ヶ岳清里高原旅行以来)。高速走行は課題です。レーン中央に位置取りして80Km超で走るのがけっこう怪しい。ステアリングを握ると緊張で肩が凝る(初心者と同じ)。神経を使いかなり疲れる。一方で高速が直線・単調だと退屈で急速に眠くなる。初心者時の緊張が強いのに脳ミソはベテランドライバーなので退屈・眠いという状態。
まぁ仕方ない、一般道走行は問題なくでき、バック駐車は予想以上にうまかった。意外な感じ。体が/脳が覚えてる、ということか。チャリと同じだな、と妙に納得。
途中、美瑛(Biei)という街で道の駅に立ち寄り、近くのラーメン店に入った。まあまあ。。

さて、旭川空港から富良野へ向う237号という道路は、アメリカ西海岸シリコンバレーのMountain View、Milpitasなどを通ってI-680へ向う道と同じNumbering。昔、Sacramentoにいた頃、San Joseベイエリアに向うときは、Mountain View本社@Elis Streetへ出るために Milpitas から237を西に走り、101に出て、そこでElisへ降りてた。近くに今のRockeed Martin があり、衛星通信用パラボラアンテナが林立しているので目を引く。古い記憶が脳を刺激するのだろう。単なる道路標示番号に過ぎないけれど、なぜかフシギと気分がよく快調に走れる。

そして夕方4時頃にラベンダー農園である「ファーム富田」へ到着し立ち寄る。

ラベンダー油の生産工程。ちょうどトラクターがバックで工場に入り、シャベル一杯のラベンダーを抽出機にかける作業に遭遇。間近で実物工程を見学できた。ウイスキーの蒸留釜みたいなので濾すと透明なラベンダーオイルが一滴、一滴とポタ、ポタ抽出される。見ていて面白い。大体男性はこういうのに目を留めるが女性は違うので歩みが異なり困る。
その写真がこちら。
写真


富良野は想像通りとってもいいとこだ。スキー場の名前で知ってた土地。でも実際に行ってみたら大雪山系十勝岳など、遠くを雄大な連峰に囲まれたかなり広大な「バレー」になっている。なんかここもシリコンバレーに似ている。文字通り大自然。「デッカイどう、ほっかいどう」 走ってきた沿道周囲はとうもろこし畑やジャガイモなんかを作っているようだ。ここは「北の国から」で有名な土地ですね。

(▲写真は富田ファームのサルビア畑)

4日午後2時過ぎに旭川空港へ入り、美瑛(Biei)を通りすぎ富良野入り。山麓に見える白亜の新富良野プリンスホテルに投宿。夜は雰囲気のある敷地隣接の山小屋風喫茶室『森の時計』(倉本聰が設計)へ行ってみた。落ち着いた内装、太い一本モノの梁が走る建物。ゆったりと時間が流れる。コーヒーがうまい。いい雰囲気。プリンス(西武)はどこもリゾート地を面(システム)で開拓・開発するのに長けている。
朝6時に起きた。新富良野プリンス周辺のハイキングコース(ゴルフコース様)を散策。6時では既に明るすぎて太陽も高く結構つよい陽射し。前日は富良野に来る途中のファーム富田で、お目当てのラベンダーソフトクリームも食べたし写真もたくさん撮影した。

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