これは今後の
アジア（ASEAN諸国）の経済発展とEUのようなアジア経済圏構想の行方に相当でかいインパクトを与える出来事です。
第２メコン橋開通でASEANが変わる！
まず本の紹介をしましょう。[２０１０年のアジア−次世代成長のシナリオ] 野村総合研究所 東洋経済新報社 2006年１１月１６日刊 ￥１，６００ 非常に良い本です。お薦め
インド、インドとタイの関係（FTA）、これからの中国、ASEANの方向性などが網羅的に分かりやすく記載、分析、展望されています。中国と東アジア、インドの事業に関わる人は必読。
先日ジェトロの六本木本部で、
ジェトロニューヨークセンター所長、パリセンター所長、タイ・バンコクセンター所長の話を聴いた。この本でもその内容を引用している。※
※ 第２メコン橋開通でASEANが今後劇的に変わるが、具体的にベトナム・中国間の物流期間を詳細に計測、コスト比較から、政策提案までをジェトロ・タイセンターが行っている。この橋（小泉政権時代の円借款で建ってる）が
開通することのメリットは計り知れず、中国、ベトナム、タイからインドへの流通スキームががらっと変わる、劇的なインパクトを持っている。詳しくはこの本にありますので興味ある方は本屋で斜め読みだけでもぜひ！
ＪＥＴＲＯのセミナーで聴いた中身は特別のグループでまた特別に。。。
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