Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

朝の緑

金曜日の朝、東からの陽光がまだ低い時間帯

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建物の間隔が広く空いていて、中央が緑地。朝の陽光に輝く木々の葉を見ると、エネルギーが満ちてきます。これからWFH(在宅勤務)スタート、と言うタイミングの撮影です。

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今日も一日😊元気に。

P.S. 24日(土)、定期検診(先週)と今日の検査で医師からの🩺診断結果を聞いた後、所用あり池袋へ。副都心線直通の東急は渋谷までは混み混み。

 明日から3回目の「緊急事態宣言」発令だけど、どーなることやら。明日より前に買い出しの人もいるのだろうか?→デパ地下混み混み。ランチと夜分お惣菜ほか、購入して、また電車へ🚃…。都内親戚宅訪問して一泊のあと、明日神奈川県へ帰るけど、東京都だけが宣言の場合の神奈川県在住者はどう考えるか、とかね。

 三密を避け、マスク常用で移動するだけなら良いのだろうけど、とにかく緊急事態宣言出すだけでなく、もっと具体的に住民の行動制限のガイドラインは要らないのか?(なければ皆、「自分なりの常識に従って判断して行動する」んだろうけど、それで、人流は減らせるか?)それが、気になるところですね。

 

デジタルと平和の希求:世界情勢を観る

デジタルと平和の希求』~世界情勢を観る~
2021年4月、昨日 (4/21) と 今日 (4/22)、
世界の報道で気になる最新情報を5つ取り上げる。

Headlines は以下の通り;

  1. まずまっさきに、"Game Changer" AIを国際平和に活かす
  2. 続いて、EU、AIに包括規制案 』世界初・個人の自由保護(日経1面トップ)
  3. 「デジタル適応に自信ある」日本42%、主要国で最低
  4. 台湾有事 備えはあるか
  5. 『習主席「新冷戦には反対」米ハイテク制裁 けん制 日米声明の批判は避ける』

上2つは、平和、人権、ハイテク が共通キーワードである。

1."Game Changer" はシリーズの特集記事で新聞紙全面の内容;
強烈なインパクを放つ。ご本人がNYの国連本部ビルを背に撮影された横顔が印象的。

「AIを国際平和に活かす」…上智大とコロンビア大を出た、高橋尚子氏(国連政務・平和構築局政務官)の活動とご本人のこれまでの歩みをサマライズした『挑戦者たち』。
とても興味深く拝見した。ここでは公開記事の紹介にとどめるが、2点述べる。

2.については北國新聞のウェブサイト記事を掲載したい。(分かりやすい)

 3.(出典:日本経済新聞社

「デジタル適応に自信ある」日本42%、主要国で最低

職場に広がるデジタル技術への適応に自信がある日本人は42%――。PwCジャパングループがまとめた調査で、日本の働き手は主要国で最もデジタル・トランスフォーメーション(DX)への不安が強いことが分かった。新型コロナウイルス禍によるテレワーク定着など世界でDXが加速するなか、働き手のスキル習得を後押しすることが必要だ。

(引用:日本経済新聞 記事)

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 実に残念な実態だと思うが、単に、個々人や企業のせいにして済ませるのではなく、日本の社会全体の大きな課題・宿題だと思います。
①企業など組織団体:業務プロセス、
②公共プロセス(例のCOCOA問題、やマイナカードなど)、
③教育現場:デジタル機器普及率の低さや教える側のノウハウ課題、
など多面的な問題でしょう。

 これから数年以内に世界の上位へとキャッチアップしないと若いこれからの「こども」世代は、世界の中で遅れ、埋もれていくことを懸念します。

 一方で、マンガ(MANGA)やアニメ、ビデオゲームの領域では、ハード(SONYPlaystation)ソフト(ゲーム)含めて日本は世界を牽引する立場にある気がします。

要は、デジタル活用での大きなバランスが崩れていると言える。 実態としては
個々人は優秀、集合体の組織は制度設計の最初から超遅れている。
まさに一番上で紹介した、"Game Changer" AIを国際平和に活かす ⇒ 世界の平和を希求する最前線の国際連合(@ニューヨーク本部)というコアの世界組織でひとりの日本人が、主導して立上げ・牽引している、力強い前向きな現実を心に刻んでおきたい。

 

続いて、下の2つは、対中・安全保障、防衛・国土保全 ⇒ 平和の希求 がキーワード。

3.『台湾有事 備えはあるかは軍事バランスの簡易分析。米軍高官が「6年以内」の有事発生可能性に言及したことで広く取り上げられることになった。観測気球というより、「警鐘」を鳴らしたものと受け止めるのが妥当だろう。折しも、日本の首相(菅氏)がバイデン米国大統領と Face-to-Faceで会談した初めての国家代表者。日米安保の延長線上で、中国による太平洋拡張主義や「核心的利益」の重大課題(懸念)である。

4.『習主席「新冷戦には反対」米ハイテク制裁 けん制 日米声明の批判は避ける』

環境問題では、中国は米国と考えをシェアできており、EUなど先進諸国と共に協調できる唯一の分野と言えよう。

強権国家(共産党一党独裁の政体)中国(やロシアほか)が個人の自由と人権を守る自由主義社会と共存共栄して行く道を進むことができるか。
上の一つ目二つ目で取上げた「国際横断的組織」と「テクノロジーのガバナンス、使い方」の領域と連動するだろう。

2021/4/29日本時間で👇

2021/6/13 (日) 追加の発信… G7(イギリス主催)

 

 

 

 

 

人事(Jinji)の大切さ

命の次が安全、そして #教育First|人事(Jinji)の大切さを想う。

外務省のディリーニュース配信をメールで受けています。毎日メールが来て、中身的には10件くらいのニュース見出しとURLリンクがあり、それらを一瞥するのは、正直言えば結構大変です。もちろんすべての記事を読むつもりはありません。それは無理です。結局一つ見るかどうか。一瞥して即捨てることも多い。
ただ、なぜこんなことをしているかというと、

  • 一つには「習慣」を作りたい。ひとは基本的に怠け者ですから。
  • 二つ:まぁ一応、貿易専門家ですから…。

 専門家が専門家と言えるためには自己満足ではダメ。それは無意味です。己の外へ向けて何か発信する、セミナー講師をやっている時はともかくとして、普段、セミナーを受講したら必ず内容について質問する。質問する相手の理解を得られる納得性のある発信を、整然と、分かりやすく伝達できなければいけません。全ては日々の意識下での訓練、そして、習慣です。

 日々の世界情勢(政治経済と法務知財)のチェックは欠かせないと思っています。

貿易交易・国際事業や海外取引を取り巻くのは世界情勢であり、常に時々刻々の国家間の地政学、各国の「内政と外交」、安全保障(同盟)、地域連携、歴史観と宗教・慣習、経済活動と金融・証券・為替の動きに左右されています。
全てが「神は細部に宿る」結果により、この世界は動いているのです。(※)

(※)Ludwig Mies van der Rohe(ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)
1886年3月27日 – 1969年8月17日 ドイツ出身のモダニズム建築の代表的な建築家。「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)や「God is in the detail」(神は細部に宿る)の言葉を残した。 

…ということで、外務省のディリーニュース配信から今日(4/21)はこの配信記事を読みました。

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オコンジョ=イウェアラWTO新事務局長


▼以下、公開記事から抜粋・引用;(出典:「世界潮流を読む 岡崎研究所論評集」2021年3月1日 WTO新事務局長の課題は「WTOそのもの」:岡崎研究所)

オコンジョ=イウェアラは、ハーバード大で経済学士号、マサチューセッツ工科大で経済博士号を取得し、2007年から2011年まで世界銀行で専務理事を務めるなど、学識と実践の豊かな人物で、ダボスなどのハイレベル国際会議の常連であり、国際エリート社会に幅広い人脈を有している。またナイジェリアでは、財務大臣として180億ドルの外国債務の評価減を実現した他、経済調整大臣として原油輸出を巡る既得権益と果敢に戦った。 

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フィナンシャル・タイムズ紙の2月13日付けの解説記事‘Nigerian powerhouse set to lead the WTO’は、「オコンジョ=イウェアラの喫緊の課題はWTOの事務局長職そのものだ。権限が明確に定義されないため、事務局長職の役割は事務局長の個人的資質に左右されてきた」と指摘する。
上記のような経験、実績を考えると、
オコンジョ=イウェアラは通商に関する専門家ではないが、漂流するWTOにビジョンを示し方向性を示す意味で適任と思われる。

▼こちらはジェトロから引用;(出典:ジェトロ・ビジネス短信WTO事務局長に初のアフリカ出身者、約半年の不在期間を経て確定(世界)) WTOは2月15日の臨時一般理事会で、ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ元ナイジェリア財務相を第7代WTO事務局長として承認した。WTO事務局長としては初のアフリカ出身者、かつ初の女性だ。任期は3月1日から2025年8月まで。
 オコンジョ・イウェアラ氏は1954年生まれの66歳。世界銀行専務理事、Gaviワクチンアライアンス理事長、ナイジェリア財務相および外相などを歴任した。▼

  外務省のディリーニュース配信の他には、例えば facebook でフォローしているとイベントの事前連絡が来る「アメリカ合衆国大使館」がある。▼こんな感じ。

そのほか、政策研究大学院大学日本関税協会ジェトロ東京商工リサーチ、日本商事仲裁協会など。ほかにもキャリア開発や人材募集関係のサイトが運営する各種の情報発信や無料セミナーなどに毎日目を光らせています。

WTOが今回の新たな人事により新事務総長を頂いて、世界の自由貿易を推進すべく課題を解決するリーダーシップを発揮し、世界をより住みやすく変えていくことに期待したいと思います。

 話しを人事(Jinji)に戻します。
 蓄積してきた過去の知識というものどもは、単にベース素材に過ぎず、それらを基に最新事情(レシピ)を知り、刺激を受けて活性化(改良・進化)させていかないと「旨味(うまみ)」は引き出せません。うまみが出てこないと、ひとは「錆びる」。錆びたらオシマイ。

常に第一線で一流(少なくとも二流以上)であるためには、「日々是精進」です。

 それには日頃、新たな動きや概念を知り学び、そこから刺激を受ける。その契機にさらに学び、できるだけ疑問を発出する ~ なぜだろうか?と考える。そして他人にも質問をしないといけない。質問が出ない・疑問に思わない、それイコール=受け身の姿勢(別の人事:Hitogoto)。受け身は基本的に停滞モード、ですから、そんな習慣では進歩が得られません。

 疑問を整理し伝わる表現で外へ発信(質問)して、識者や先生からの反応を "ゲット" します。⇒「知」は自ら引き出さないといけない。このヒルの水面下の水かきにより、ひとはかろうじて進歩をなんとか維持できると思います。それこそが、人事、としておきます。

「学習~認知 ⇒ 疑問~質問 ⇒ 反応受容 ⇒ 刺激 ⇒ 咀嚼〜思考 ⇒ 応用 ⇒ (再)学習・復習・確認」の正(生)のループを追及して行かないと、ボケる。だからそれが怖いのです…(笑)。

 

 

アメリカと日本の違い(雇用)ージョブ採用の落とし穴

 この日経ビジネスの記事は一面の真理であり、日本で急速に浸透し始めている例の「ジョブ採用」には裏の面がある、ということも認識しておきたい。

 これを読んですぐに想った事は、少し前に日立製作所出身の経団連会長が「(日本の大手企業の慣行である)毎年4月の新卒一斉採用はもう無理だ」と言い、トヨタの豊田社長も同類のことを宣言した、ということ。あれは裏で両者、方針をすり合わせてから発言しているのではないかと思う。



今日、聴いていたクラブハウスで…

 日本人だけどアメリカ生活が長くて何やら業界のルールを決める団体での経験談を語っているエライ人がいた。仰っていたコトの要点はこういうことだ。世界の Defact Standard などの話しじゃないかと思うけど、その学会だか産業界だかで「議論してルールを制定する」場面での話。その日本人の方が提案すると拒否の No 意見が出る。案は却下される。ところがそれだけではなくて、(その会は支配層はいわゆる白人なのだが)「次からそのような提案は出さない(出せない)ことにしよう」という意見も出て、完全に「つぶし」にかかるとのことだ。これがアメリカの負の側面。

 ところが後日談があって…。次回、ボストンはあのMITの著名な教授センセイが、「その却下はけしからん、アメリカらしくない判断で絶対におかしい」と声を挙げて、前回の決定が覆り、その日本人の提案が一気に逆転して採用されたとのことだ。その人は、アメリカの自由と挑戦するとても良い面が見られた、だからアメリカは世界一であり続けていると分かったという風なことを話していた。 

 影の(一面での人種差別的な高圧的な態度という)負の面がある一方で、それをUnfairであるとして糾す「正義」が有効に存在し、機能している、ということだろう。私もこの話には納得し、そうだろうなぁと同意できる。▼

GAFAMS

 

(リフレッシュ)春暖、類を呼ぶ🍀Social mediaについて

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🍀クラブハウス、私的『聴き専』生活約2ヶ月を経てだいぶ絞られて落ち着きをみせている。文字通りどれを聴くか贔屓にするかが、自分の中でも落着しつつあるようだ。

 

 

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☝️だいたいこんな感じ👇

 

 

4/23 (金) 時点のまとめ。

 

 

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4/12 (月) 現在の姿。

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#クラブハウス 聴き専メニュー絞られて来た。🍀ウクレレ・ギター奏者、ピアノ演奏、美しいヴォーカル、あとはハープ。「意識高い系」起業や出版 & SNSつながりmake it happen型業界人脈・人寄せチャット部屋(←超多い…)を遠ざけ、聴くルーム選びはモデレーターが純司会スタイルかの評価軸で決める❗️

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 話すコンテンツとルーム秩序の #気持ち良さ 完全重視により次第に絞られてきたのはごく自然の流れ。

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 新たな学びや気付きをもらえて刺激を受けるか、癒しをもらうのがメイン目的。だから、紹介多用・顧客増志向型・日本礼賛など、押し付け主張多い #MC もどき、馴れ馴れしトーク系の全排除で落着方向。

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 同一時間帯の競合あり→自ずと取捨選択され、自分の思考により峻別。部屋や倶楽部する側は朝活/昼活/夕活/夜活いずれかで魅力全開せねば失速。”バズる” とかは万に一つ。結局「まともで真面目な」”番組” のみ残るんだろう。それは文字通り小部屋型の仲間友だち【同好会】になるだろうし、それで良い。

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さすれば結局のところ、

  • SNS集客ビジネスはNo. 
  • 無償の愛、愛好者の集まりはYes. 

春暖の 類を呼ぶとも

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 日本で1月半ばに🍀クラブハウスのアプリがリリースされてほぼ1四半期になる。しかし冷静に考えると、そういえば音で『謡う』詩吟・謡曲や俳句・短歌・和歌などの会は全く出てこない。また政治的スピーチも無い。趣味趣向を同じくする愛好者の集う、音声のみによる倶楽部や部室トークという本質的な性向趣向の範囲に留まるようだが、所詮は使う人たちの年代的なものが大きいだろう。SNSを使いこなせる年齢層でないと、使うのは難しく、ほぼ不可能である)

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この後近々あるとされるAndroid版アプリ追加リリースやそれに伴う招待性人数制限の枠のとっ払いで、誰もが利用可能な汎用SNSへ一段・二段と成長して、ユーザー開放がなされていくのだろう。収益回収機能( "monetize" )が定着して、リアルにネット型ビジネスとして成長可能なのは、とどのつまりコンテンツ充実の音声配信のみ、いわばミニラジオ局化で完結か。

 

---- 余談 ---- 私が好んで「常連」化して拝聴しているクラブのルームで…。

👇どうもその他の人の意見では真逆もあるようで、結局のところ「よう分からん…」っつーことで私は相変わらず📣スピーカーエリアに上がってからmuteにして、毎晩『寝落ち』快眠してます♪

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