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2020年、注目・フィンランド🇫🇮の世界観

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりますね。期待に胸膨らむ思いがいたします。オリンピックもありますね。

昨年、災害で被害に見舞われた方々へ心からのお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧復興、安全な生活をお祈り申し上げます。

 

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◉話は変わって、大晦日午前零時過ぎてからの就寝後の話…

寝ぼけ眼での記憶と淡い希望など(恥ずかしくてここには書けません😓💦…)が潜在意識の中で、冬のごった煮状態。交錯する記憶で構成された?倒錯的な初夢?(ご想像にお任せしまっす…)を実は見てしまいました(笑)。

人間は面白い生き物ですね。

恥ずかしながら、晦日の大掃除で、無理な姿勢で腰を痛めてしまい、元旦は9時を過ぎてもまだ床にありました。Twitterの仮想世界で出逢ったのが……そのお話を次にしたいと思います。

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【Finland】唐突かつ突然ですが。

今年は🇫🇮フィンランドに注目してみたい!のです…

key wordは、" Sanna Marin " .

◉彼女のTwitterへのリンク👇

https://twitter.com/marinsanna/status/1211905747937890304?s=21

最年少の女性リーダー、北欧に昨年現れた女性首相がどう彼の国をリードし、社会を変えていくか。

私は、日本よりも北欧(先進の高福祉高負担を取り入れている国)に地球人類の明るい未来があるような気がしているのです。

英語の原文を交えながら、少しコメントしてみたいと思います。

◉Prime Minister Sanna Marin’s New Year’s message, 31.12.2019👇

https://valtioneuvosto.fi/article/-/asset_publisher/10616/paaministeri-sanna-marinin-uudenvuoden-tervehdys-31-12-2019

元旦からユニークな思い…

彼女の宣言は、いわゆる政治家然としたstereotypeではなく、柔らかな母性に包まれているように感じる、実に気持ちの良い書き出しです。政治色より生活のことに重きを置いている内容です。

我々はいま、「交点」cusp に立っている。

" we will take the experiences of the past year with us into 2020. " 

 

◉【私の新年の願い】

新しい年には普通、「心機一転」とも言いますが…私の気分は、今年はこの通り、つまり2019年が大変いいことづくめの一年でしたので、そこからつながっている家族一同のしあわせや仕事の充実などをそっくりそのまま「キャリーオーバー」したいのです。そして少し大袈裟ですみませんが👉世界の平和を願う、と言うものです。

ではもう少し、彼女の年頭の辞を見てみましょう。少し長めの引用です。

Finland’s strength lies in its people and their knowledge. We have survived because of our desire and ability to learn.

人とその知恵によって力を得ている。

いい言葉じゃありませんか。

We have risen from modest beginnings to become one of the most highly educated and skilled nations in the world.

高い教育と能力に裏打ちされている…

実に自信と確信に満ち溢れていますね。

This was the secret of our success yesterday; this will remain the key to our success tomorrow.

昨日までの成功は明日からの成功の糧。

That is why we must have the courage to keep investing in people and knowledge.

人材と知識への投資が必要です。

 

We must dare to create something new. In a rapidly changing world, simply reworking old recipes is not good enough.

◉挑戦し続けることが生きていく上で最も大切なことだと改めて、新年の元旦に想いを強くしています。

 

We are aiming for social sustainability by reinforcing basic security and services.

この後、年金の話になって少し具体的な実額の数字も出て来ますが、経済評論ではないのでこの辺にしておきましょう(笑)

続いては世界の現下の課題である

環境問題に触れています。👇

We are seeking to attain environmental sustainability by doing our part in mitigating climate change and safeguarding biodiversity. We are committed to making Finland carbon-neutral by 2035. 

政治色はこのblogでは出したくないので、

以上の引用に留めます。

◉最後は、フィンランド🇫🇮大統領の言葉を引用して終わりますが、この辺は正統派のプロトコルで、大統領に敬意を表し、国の行政を司る第一大臣…イコール首相としての締めですね。

These words of President Koivisto’s are very apt for the eve of a new decade:

“If we can’t know for sure how things will go, let’s assume that all will go well.”

◉「将来どうなるか分からないのならば、全て上手くいくと思いましょう」

日本人の我々は理解ができるでしょうか⁉️

このようなとても楽観的なスローガンが許容されるフィンランド🇫🇮と言う北欧の小国の行方、文化、人々に興味を寄せる元旦なのでした。

 

電車が三軒茶屋に着くと、不思議なことに北欧人のような30代か40代の女性3人が乗車して来ました。言葉は明らかに英語ではありません。

以上とりとめなく書いてしまいましたが、あの世界一位の携帯電話メーカーに変貌と進化を遂げたノキアを生んだ北欧・フィンランドのこれからをみてみたいなと思いました。👇

 

そう書いていたところ、1/6 (月) 次のような記事が飛び込んできました。

💮「週4日&1日6時間労働」をフィンランドの新首相が計画中…👉リンク

https://bit.ly/2upaAtv

 

全ては自分たちの努力にかかっています。

課題の多い現在の国際社会、そしてニッポン。

 

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みなさまにとって、そして私と家族にとって、

2020年が素晴らしい年でありますように❗️

 

◉【追記 1/2/2020 】

毎月5万4000円を市民に配り続けた結果何が起こったのか?という記録

- 出典はGIGAZINEから。

https://gigazine.net/news/20191212-giving-families-money-seed-project/

前澤氏が例の100万円を千人に配る件 ‪ #前澤お年玉‬ のTwitter応募者にコレ読むように!とツィートしているもの。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1212524870136819712?s=21

読んでみた。
👇
✳️年収の3割相当を毎月支給した加州Stockton。昔sacramentに在住でしたがストックトンは、SFOへI-80で向かう途中のareaに近接してたかな…確かにあまり裕福とは言えない街だったと記憶しています。

✳️満足度は、ある意味当然だとして、「自己肯定感」が上がったと言う点が、極めて肯定的な結果ですね。この社会実験は、当初懸念されていた怠け者を創出するようなことはせず、住民の幸せ度が向上したと言うことか…。
昨日読んだフィンランド首相の年頭の所信表明と相通ずる所がありそうです。