「え、いまからか〜い?」
◆事件事故が起きてからの緊急対策はこれやむなしだが。諸外国比較で遅れた課題を外遊した国会議員(Law maler)が法制化議論や国会質疑して行政をチェック、国民権益を予め守る行動を取るのも国会の責務。
◆執行側(内閣や省庁)とチェック監視する側・立法者とのトータルガバナンスの仕組みが脆弱なこと。それ今回事件の根っこにある本質か?とも思った。(某社の不正会計も同類項か?)そう言う議論、反省も無い☞少なくとも見てはいない…
◆与野党の実力であり、我が国=国家レベルの本質的欠陥にも思えて来た。事件の主役であるスケープゴートを引きづり出し、対処療法についてのみ周りの方が喧しくなる。それが喉元すぎれば、新聞やテレビも国民もフォローせず。忘れるか、水に流す…
行政と立法と第4権力と持ち上げられるマスコミ界。しかしながらその大元である我々自身、民を含む国家総体総合力の欠陥なのか?
◆権力機構のチェックANDバランス、執行に対する内部監査の底流メカニズムはどうなっているか(やや飛躍するが、国家の戦争責任の問題も同じ根っこになしとはしない?)企業経営も基本は同じ。
☞ベンチマーク、と言うのならば、我々(中高年)自体がもっと社会やマネジメントの適正議論を闘わせることで、国家や民族の弱いDNAを身近なところから変える先頭に立つべきなのかもしれない…
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