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グローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件、私はこうする

◆<私が今なぜこの本を読んでいるか…>
PHPビジネス新書(2013/7/4 第1版第1刷)
・著者: 渥美 育子 氏(社団法人グローバル教育研究所理事長。株式会グローバル教育社長)
・この本の題名: グローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件

ボストンで97年春から2000年夏までの間、一緒だった親しい友人とは、私たち家族が帰国した12年前から機会があるときに連絡を取りあっていた。第一子が同年代ということもあって家族ぐるみのお付き合いをいただいている。しかしこの夏、一本の携帯メールが前触れもなく飛び込んできた。長く勤めた日本企業を彼はこの夏突然だが辞めて転職をすることになったと言う。
一体彼に何があったのか。
そこで都合のついたボストン時代の気のおけない友人数名がお盆の時期に都内で集まり、カジュアルな転職お祝いの会を、とあるスペインバルで開くことになった。当日、私は数年ぶりの家族旅行先、箱根湯本から手土産片手に、意気揚々と表参道へ駆けつけたのだった。

◆◆<当日彼を囲んで、何が起きたか> と言えば…
 想像を超えるハリウッド映画ばりのドラマチックな展開の話の成り行き。具体的な名前は出せないけれども、記憶にしっかり刻まれた。それはまさに今週、お盆に入る前の月曜夜のことだった。(怪談ではありません)
そのとき特に「私に」読むようにと、彼が勧めてくれた一冊がこの本だった。それで先に予約してあった同じテーマの別の本(下記注記☆)を、ある意味で露払いとして先に読むことになった。奇遇だが、常にフォローしているテーマなのである意味で当然の巡り合わせだと言える。・・・そして露払いを読み終わり、次こそは!と昨日、都内某図書館に出かけた帰り、久しぶりに
書店で買い求めて読み始めた。(ちなみに私は、ある転記となった2006年以降は書籍を「買うことはしておらず」全て図書館で新刊書などをWeb予約で購読。そうやって「断捨離無用スタイル」で通すことに決めて実践している。だから今回買う行為は格別だ)

(注)☆ 先に読んだ本とは、『SONYマッキンゼーDeNAシリコンバレーで学んだ グローバル・リーダーの流儀』(森本 作也氏)2013年11月刊行の著作で「組織、意思決定、コミュニケーション、ビジョンの重要性など、Human Developmentを中核に書いている一冊でありこれはこれでなかなか読ませる。

◆◆◆<グローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件>
 さて、本題に入ろう。
グローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件…本書は刊行している新書シリーズの性格から表題が「いかにも感」のある「『世界で戦える・・・の条件」…などとしてある。編集者の知恵なのだろう。がしかしその中身は表題からの想定を見事に裏切るものだった。

本書の特筆すべき点を、前半のあらすじを追う形で簡単に紹介してみる。

(1) 日本に「違和感を感じて」、日本から出て海外で生活、学際的研究を行った上に、グローバリゼーションの時代の風を感じ、
転機を自ら作り、

(2) 日本の資産を売ってボストン郊外のストウに家を買い、そこでセミナー(教育)企業をゼロから起業した、

(3) 一人の女性アントレプレナーのものがたりであり、

そして、

(4) 延べ30ヶ国以上の人々と一緒に働き、あるいは教える中で、世界を市場として捉えた議論を内外で尽くし、

(5) 米国を始めとする欧米フォーチュン500企業で、実際に彼女と会社の講師たちが実践して来た、幹部経営層を含む
実践企業セミナーでの知の集積に裏打ちされた内容が展開される、

(6) グローバル一流企業向け、異文化セミナーで文字通りのパイオニア(魁:さきがけ)であるとともに、

(7) その研究成果の理論のいくつかが本書でコンパクトに語られてもいる。

これが1,000円しないコストで手に入るナレッジかと思うと凄い。レベルの高さ・深さと、パイオニアシップ(いや今風に言うならば、「アントレプレナーシップ」)には敬服してしまう。この内容なら、数時間で読み終えてしまうのはもったいなく感じられる。夏休み最終日の明日もまた、楽しみながら読み進めそうな気がするのだ。

・書評・感想は、後日につづく…

◆◆◆◆<人脈により成長させてもらう>
 本書を紹介してくれたボストン勤務時代からの日本人の友人Sさん一家を始め、バイオ・ヘルスケア系のIさん、耐久素材系のUさん、(今回海外出張で来られなかったKさん)いずれも各社一級第一線のグローバル人材。時に集まって酒を酌み交わしながら一見「バカばなし」ばかりをしているけれども、波長はみなグローバルで前向き。なので、何より貴重なエネルギー源の会なのだ。刺激を受ける楽しさは何ものにも代え難い。彼らに感謝と敬意を表し、Sさんのご要望通り、この拙いメモ書き(書評モドキ)を私の個人フェースブックページへ8月17日にリンク、掲載させていただくことにした。とともに久しぶりとなる、「はてなダイアリー」にペンネーム掲載することにした。

90年代末、ボストンでのベンチャースピリットにさかのぼり、そのつながりによって、海外経営トップからいま直々にヘッドハントを受けた。その結果、ある外資日本法人設立を機にその初代トップに抜擢され、この度、転職(退職)して社長に就任したSさんにはぜひ、グローバルビジネスを実践応用して市場開発をされ、成功を勝ち取ってもらいたいと願っている。仮に私が一生で一冊の本を著すことでもあれば、そのときには彼のエピソードを取り上げさせてもらいたいと願っている次第だ。

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☆本内容は事前の予告なく編集、変更します。
☆本内容は私の所属する企業や団体組織などとは一切関係がありません。(Private Book Review ONLY)

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