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米国とメキシコ

 NAFTA〔※〕の話;
NAFTAは「米国、カナダ、メキシコ3国間の自由貿易協定。域内GDP約11.9兆米ドル、人口約4.3億人に及び、EUを凌ぐ大規模経済圏」
CNN英文記事へのリンクは右の斜体字をクリックして読めます
Key issues on Obama's Mexico trip: Trade, immigration and ・・・



 米国はメキシコ最大の貿易相手国。一方で米国から見てのメキシコは、中国、カナダに次ぐ第3位の相手国である。
 2012年の両国間の輸出入合計、つまり貿易総額は約50兆円規模である。( totaled nearly $500 billion last year )。両国(首脳)の頭の中は経済連携が最大関心事なのだ。


 今週安倍総理がPutin首相に会って経済連携で一致した平和条約締結への道筋という)ホットな話題の日露2国間関係でもその通りだが・・・/// (過去からずっとそうなのだと思うが)結局のところ、2国間「友好関係」とは、経済関係(貿易と投資や雇用など)の緊密度、具体的な動きの見えるプログラムなどと表裏一体、密接不可分なのが、政治経済『国家社会』であろう。直截に言ってしまえば『金』の問題なのだ。経済活動は貨幣価値で等価交換して生きていく仕組みが出来上がっている以上、人間社会はここ、原点からは決して逃れようがないということだ。


政治の世界も企業経営(民間経済)でも、要は雇用や成長など未来へ向かう「期待感」なしには、リーダーは適切な運営ができない。

(CNNのCatherine Shoichet女史の記事から。女史は、2011年3月11日の災害で電話インタビューを受けた相手で以来、Twitterで彼女をFollowしている。@CatherineCNN )

〔※〕NAFTA:北米自由貿易協定:(外務省のHomepageへのリンク⇒)http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/nafta.html
北米自由貿易協定(NAFTA)の概要(NAFTA:North American Free Trade Agreement)

NAFTAは「米国、カナダ、メキシコ3国間の自由貿易協定。域内GDP約11.9兆米ドル、人口約4.3億人に及び、EUを凌ぐ大規模経済圏」


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