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お天道様は観てなさる?


(横浜埠頭の赤レンガ倉庫)

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何のために人は生きているのか?
(一回、書き下ろし:11:30AM)→編集17:15@自宅帰宅後



Part 1 : 学生のとき体育会に所属していた。 1、2ケ月に1回くらい、相手コートへの試合遠征があった。相手大学最寄りの電車駅改札に部員全員集合が慣わしだ。そのようなときには必ずと言っていいほど遅刻してくる同学年のレギュラー選手が2人ほどいた。(まぁ彼らは地方から来ていたから、電車の時間や距離感覚が掴めなかったのかもしれないなぁいま思えば…)それを心の中で軽蔑(時には罵倒も)しながら、「オレはまず絶対に遅刻しない。」そんな自分だった。
 試合全体を「関東学生連盟」委員として、開始宣言から結果宣告、学連への電話報告まで。全て行う役目を二年生の時に仰せつかっていた。文字通りの渉外、広報の役割。主将と主務と言う組織の要と両チームを先導し動かすマスターオブセレモニーの役目である。
 よどみなく言い間違いのない「前口上」や明確な仕切り。(歌舞伎みたいだ)それらを自分なりの旨、としていた。そんな自分を心の中で誇りに感じてた。プレーでは正選手ではないが、立派にチーム公式対外戦で、重要な役割を果たす実感。そんなんで私は若き十代最後と二十歳の日々を生きていたものだ。
あれから…

(港の見える丘公園ローズガーデンの薔薇)
Part 2 :★ x4年後・・・
…「7:51に乗るために 7:40には家を出る」…前夜、わざわざiPhoneのアラームにセットまでしていたのに。。駅まで五分間、全力疾走するハメになった…
すべては自分の間違い。ミステイク
1)iPhoneを手元に持たず(アラーム聴こえず)、2)電車時刻を家出る時間と勘違いし、3)予定外の余計な事を出がけにやっていたこと。
J-Waveウクレレ談義やハワイの旋律に、ぼや〜っと耳を傾けていたのだ。
「はっ!?」…電車時刻、そりゃ51分発だっ、と思い出したのが腕時計で45分なり。距離は徒歩で余裕見て10分ネット7分の距離。これをほぼ走りっぱなし5分。運動不足からくる血液循環が追い付かず酸素不足で、本当に足が麻痺しそうになる。ガタガタ
駅に着く直前…。電車のホーム入線の音を聞いた…改札前で下りホームから降りてくる人の波を目撃した…(あぁ、乗れなかった…)改札を通り、エレベーターのドアが空いていたので箱に乗った。乗ったまで、そのま息が切れて、下を向いて数秒間ゼイゼイ〜ポジションだ〜(・_・;
ふと気付いて乗り場行きのボタンを押す…上がる…ホームに止まる…箱を出て振り向いたときまだ車輌ドアが開いてるのが視野に入った。銀色車体は静かだ。横にオレンジの線が鮮やかに映えてる。静止画像だった。そしてホームには人の気配すらない。映像、無音の映画。
次の瞬間、音もなくドアが閉まった…(あ〜ぁ本当タッチの差だったのかと思った)一、二歩よろけて前へ出たときだ。静か〜にドアがもう一度開いた!まるで「乗りなさい」とロボット監視されているがごとく。「あ開いたっ」、よろけながら車内に入る。俺って何? 運が強いってコレ?

(横浜ベイブリッジと大黒埠頭ガントリークレーンを望む)
Part 3 : あとで思うに、ホームのモニターTVに、ヨレヨレの、しかし「乗りたい」オーラまっしぐら自分が映り、それを「神様」は見ていらしたのだと思う(んだ、んだ、ちげえねぇ)
東急電鉄の車掌さん、今朝はどうもありがとうございました!

(港の見える丘公園。噴水と花壇)
行くに連れて横断歩道の信号は青に変わり。桜木町行き神奈中バスは茶色ベースの車体で、左の時刻表から目を離して右へパンした瞬間に数秒でバス停に滑り込んで来る。すべてはこの目の前で、良い方へ・良い方へと。次々に展開する。ありませんか?そういう瞬間。いい方へいい方へと転げ、どんどん物事がうまく進むときって。ありますよね?誰にでも。ね?   今朝はまさにそれでした。
(この文章は行きの横浜市営地下鉄乗車中にiPhoneで打ったし、用事を済ませたあとは神奈中バス、そしていま、港の見える丘公園の日陰のベンチに腰掛けて、書いているのですが。)
今日はやること、なすこと、全てがうまく運ぶ日なのでしょう。
お天道様はご覧になっておられる。全てのルールを守り、社会と会社と組織の中で役目を果たし、貢献し。たとえどこかの誰かがこのブログのあら捜しをしていようとも………たんたんとやるべきことを、正しく全うして行く。ただそれだけ。

(秋。快晴の午前。港の見える丘公園。日陰のベンチに腰掛けて)
Part 4 : 昔、大学の友人で空手をやる勇猛なやつに言われたことがある。「責任があり、役割があり、必要なら、人は死なない」 なぜなら彼は必要だからその間は生かされているから…いま、心の奥底でそう確信しながら…。(辛いかもしれない)週日をまた迎える。
週末にリフレッシュし、食べ、飲み、排泄し、学び、息をして酸素を取り込み、心の中では泣いていても決して表には表さず。雨にも負けず風にも負けず、夏の暑さにも冬の寒さにも、仮面の冷たさにも負けない、そんな人間として行き続ける(かもしれない)。
(負けるな〜っ!俺)

(港の見える丘公園からの横浜港)
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