9月21日発売とされるタッチパネル機能を一体化した新液晶の製造が低歩留まり難航。（品薄の可能性も）参考記事はこちら ☞ "http://j.mp/OzFK1N" http://j.mp/OzFK1N
(これ、かなり危ないかも) 危ないと言っているのは、iPhone5発売時期の遅れなどではなく、SHARP亀山工場の低歩留まりによるロスと財務面へのインパクトの方だ。これを大いに危惧している。Appleと言う世界中で売れている製品のメイン部品に採用されたことで会社が危機に陥ると言うパラドックス。
今世間を騒がしている台湾資本によるSharpへの出資問題、焦点。気が付けばエルピーダ・（へ出資すると言っている）マイクロンやルネサス・（へ出資すると言っている）KKR（米国の投資ファンド；クラビス・コール＆ロバーツ）と並んで、ニッポン電機産業のウオッチはいま外せないところ。
⭕気づいてみれば…、財務面が弱い電機への米台外資によるＭ＆Ａが相次ぐ事態。ニッポン産業の成長力低下、世界シェア低迷、利益圧迫、株価低迷、結果、買われると言うグローバル化による急速な産業構造変革が始まっていた、と言うことになりそうな予感、懸念がする。
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