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エルミタージュ美術館展

先日、国立新美術館へと足を向けてみた。

国立新美術館へとつながる東京メトロ千代田線乃木坂駅のアプローチ(Stairway)

前回はメトロの六本木駅から東京ミッドタウンを横目に通り、結構歩いて行ったのだが、今回乃木坂駅からは雨にぬれることもなくメトロとほぼ直結。しかも駅の出口外で10時の開場前に当日券を販売しているので、美術館だと10時にならないと買えず並ぶところを、並ばずにさっさと買うことができた。そして入場待ちの列に15分前くらいに並んで横四列の前から4列目くらいだった。開場直後はさほどでもない。だが後から、流れに逆行して後ろに戻ってみると、各絵画とも人が黒山状態。あまりよく鑑賞できない。9割5分方が女性で、ものすごい混みようだ。(平日なのに…)、ということで、絶対に美術館鑑賞は、開場30分前には現地到着すべし!を再確認。
ロシアの至宝、世界に誇る美の殿堂、エルミタージュ美術館は、ロシア第二の都市、帝政時代の首都サンクトペテルブルクにある。ピョートル一世により開かれた。この美術館はロマノフ王朝歴代皇帝の宮殿でもあったということだ。五つの建物からなり、部屋が一千室あって、そのうちの四百室を公開。19世紀半ばから2百年かけて構築されたもの。これはロシアのエカテリーナ2世女王の尽力による。コレクションは300万点を収蔵しているということだ。

私の印象に残った数枚 :
ピカソの「マンドリンを弾く女」顔がイースター島モヤイ像みたいだ〜(微笑)。NYのMoMaやメトロポリタンへ行ったときに見たPiccasoと筆致は似ている時期のもの。色使いがやや暗い。
◆ライト・オブ・ダービーの「外から見た鍛冶屋の光景」・・・なんとも記憶に残る。不思議な光景(滅多に絵画で描かれていない?)
◆ジェイムズ・ティソの「廃墟(内なる声)」は、人生のはかなさ、虚しさの雰囲気にも関わらず、何か力強い雰囲気を漂わせている。瓦礫の廃墟にたたずむ3人の姿は求道者のようでもあり…
◆「ヤコブに長子の権利を売るエサウ」は筆致がリアル


(2012-6-13 Wed. 一日休暇を取り、国立新美術館エルミタージュ美術館展を鑑賞)
・・・1〜2年前にやはり終日に午前中病院へ行く必要があって、そのあとに東京駅まで足を延ばした。結局、三菱一号館美術館のブルーライダー展を鑑賞した。これがとても雰囲気、状況、印象が良くて「リフレッシュできた〜!」思いが強く残っており、そのせいもあり、行ってみたということでした。

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