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-- Winning ugly --

◆【戦略の転換】

  • Winning ugly - エアケイ(Air-Kei)と呼ばれもてはやされていたジャンプしての強烈な決め球打ちを一切封印したテニスプレーヤーの錦織圭(ニシコリ・ケイ)〜「かっこ悪くても勝つ」〜スタイルへの変革を行い、そして結果は・・・世界ランク98位から一気に20位台へと駆け上がった(1月放映のそのNHK番組をビデオで見た)

◆【闘える環境の整備】
…あの有名な世界のトッププレーヤー、マリアシャラポアやアンドレアガシもいたフロリダ州のテニスクラブに所属。13歳から現地へ移り、英語で生活し、練習してきた、錦織。まだ若いが話し方の物腰は柔らかく、しっかりした青年だ。石川遼と言い錦織圭と言いなかなか見所がある。そこまで順調に世界のレベルへと上がってきた彼。壁にぶつかった今、それまでのAggressive な攻撃型のプレースタイルを大胆に変えた。我慢比べのテニスへと大転換。 〜それは僕ら学生時代体育会の言葉で「しこる」・「しこって勝つ」〜という これを徹底的に実践することに転換した。
◆【弱点の克服】
そのために、それまでの怪我が多かった弱点は体の基本にあると考え、まず特別なトレーナーの元で筋トレで体幹を強化した。体を変革し地力をつけたわけだ。そして、- Winning ugly - を合言葉にエアケイともてはやされた強烈なジャンプ打ちを一切封印。ランク一位ジョコビッチに第1セットを取られたあともグラウンドストロークで粘りに粘っての逆転勝ちは、まさに価千金!だ。
◆【目標の再確認】
「世界で勝つこと」が目標。そのためにはそれまで得意だったスタイルも思い切って「封印する」その思い切りの良さは経営変革にも通ずることだと思える。
☆私はここまでの彼を見ていて必ず世界のトップ10になると信じてる☆
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