先日、台湾の総統選挙結果と台中の貿易の今後をコメントした。今、世界経済でもう一つの焦点は、間違いなくミャンマーだろう。新聞でジェトロはミャンマー駐在の投資アドバイザーを二年間の期間で募集をしている。
アウンサン・スー・チーさん解放後、選挙への立候補可能性も伝えられるなど、同国では現政権における民主化の動きはかなり急速に見える。その民主化や政権の締め付け緩和の動きは経済活動での自由度を加速的に強めるだろう。その中、日本企業の現地投資活動や貿易は今年以降、史上最高度の活発化をして行くだろうと、私個人は予測している。だからこその、人財募集だと見る。私は1996年にヤンゴンを一度訪問している。その後も、ミャンマー関係の本を読んだり、新聞情報レベルには常に注目、フォローをして来た。たまには、ジェトロのWebサイトもミャンマーで覗いておくかと思う。
【貿易ニュース】2012-01-14日経７面（経済２）
◆ミャンマーに貿易保険 ８年ぶり再開 インフラなど５億ドル（枝野経済産業大臣が首都ネピドー訪問中）
・ミャンマーに対する包括的な経済支援策を発表
・資源開発やインフラ整備に利用できる中長期の貿易保険
・８年ぶりに２年間で５億ドルの引き受け枠を設定（米欧に先駆けて経済支援を表明した形）
◇【ミャンマー】で検索したこのブログのミャンマー関連記事は２０１１年９月２４，２５日ほかいろいろ書きました：http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/searchdiary?word=%A5%DF%A5%E3%A5%F3%A5%DE%A1%BC
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