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★緊急事態に対処する

ご意見、歓迎します!!
「 私の緊急事態対処法 」
生命の差し迫った危険がある、非常にリスクの高い事件や事故、災害など、ハザード発生直後には、どんな種類の災害、テロであれ、そもそも起きていることの実像は何もわからないことが普通だ。

未確認のことが多く情報は限定的で、判断材料はその立っている場所には何もない!かもしれない。むしろ、そういうことだろう。正確なところは誰にも分かりようがない。「分かった時」は「確認済み」過去の出来事になっているのだから。それをまさに3.11福島第一原発事故東電が示した。この重大な教訓を活かしたい。

ちなみに、緊急事態の発生原因や実態とは、時間をおいて誰かが現場検証や状況証拠の積み重ねから仮説を立て、
それらを検証、確認した報道されたものになるということだ。必ずしもリアルタイムで、いまここで起きている現場とは次元が異なる。この点をまず、抑えておこう。

だから、おそらく肌感覚もぜんぜん違う。まして未曾有の発生事象の最中で、それがそう言う「場合なのか?」の自己判断を含めて、いったいどう行動すれば、身の安全を保てるだろうか?
それを考えてみたい。
【 十の心得 】

1)Panic に だけは ならない

2)パニクる大勢の人と同じ行動は取らない、その自分を意識する。
☞ 右手のひらを見て意識する。

3)思考停止の中で、まず、落ち着いて考えろ、と自分に命ずる。
☞ 右手の拳を握ってそして、開く。

4☞)論理的に検討し、取るべき 選択肢を指を折りながら3つ挙げる
おそらく選択肢は、
・その場を離れる(逃げる)
・その場に留まる(助けを待つ/状況を見極める)
・すぐ近くに誰か協議できる相手がいないかと探してみるくらいしか、ないはずだ。

5)長所・短所を比較する
例:パニック群衆が、逃げようと殺到するターミナル駅には行かない。と決意する、など
例:津波が来たら、地下は水没するから避けよう

6)一番確かなものはどれか?慎重に選んで決める。
☞人差し指を立て、自身に言い聞かせてみる(誓う)

例)遠回りになるが、ターミナル駅から、一つ次の駅に歩き、駅員からその時点の情報を得ることを、最初のスモールゴールにセットする。

7)行動に移す前にもう一度、それがよいか、自問自答する。
例)「いや、待てよ。タクシーに乗る方がよくないか?」
「いや、ダメだ。渋滞で身動き取れない」、タクシー運転手に自分の命を預けられない、など

8)決めて行動に取り掛かる、・・・・初めは走るな。歩け。

9)取り掛かったら、迷わない、時間を無駄にしない。
ただし、意識が冷静だと感じたら、もう一度だけ、これで正しいかを冷静に評価してみる。

10)☞三十数えてから 走る。
Go !!!!
…と、言うことは、非常時の、動物的な直感力を、磨いておく必要があるんだろうな〜
さて、後日談だが;大阪府橋下知事関西電力に噛み付いた。いろいろ不平不満はあるかもしれないが、彼の言っていることは本当に正しいのだろうか。
それを考えることが出来るブログを見つけた
⇒ http://goto33.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11