ベーカー&マッケンジー弁護士事務所が講演するベトナム投資セミナーへ行ってきた。社会主義国だけあってM&Aに対する透明性はまだまだ課題を抱えているようだ。外資が合弁出資する場合の規制や政府の許可承認も一部リスクがあることが分った。基本的には製造業の場合はリスクは小さいようだが政府規制業種(マスコミや放送など)ではまだ大きな投資カントリーリスクがあるということが分った。
ジェトロ本部ビル(六本木一丁目)の会場に貿易フェアのポスターがあり、あまりに色とりどりなので思わず撮影
★ところで1995年頃、ベトナムとミャンマーへサーベイに行ったことがある。そのときミャンマーの首都ヤンゴン、ベトナムの首都ハノイ、そしてホー・チ・ミンシテイを訪問した。今も思い出が脳裏には焼きついている。インドへサーベイに行ったのも96年。今から14,15年前はあちこち出歩いていたものだった。あの頃の日本経済の外への情熱や圧力は一体どこへ消えてしまったのだろうか。
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【追伸】★★先日登戸で「往年のビクター犬」と出会った。うなだれる姿は薄汚れてしまい、まるで元気のない今のニッポン政治経済情勢の生き写しのようだ・・。私の周囲だけでもそんな不景気や円高の暗雲を吹き飛ばして未来志向で元気にやって行きたい!