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Toyota神話が崩れる!

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 日本のものづくりの、ある意味頂点に立ってた Toyota神話 が 崩 れ る。 要因として、行き過ぎた台数(世界一)追求や利益(原価低減)至上主義か、とも思う。つまるところ『プロダクトアウト』志向だったのではないか? 最近の新聞報道の論調は社長の出てきたのが遅い。それまで出てこなかった割にメッセージが足りてない、理由の説明責任を果たしていない、などなど散々な叩きようですが。叩く側は簡単ですよ。もっとよく考えて欲しい。
トヨタプリウスも苦情殺到し、ついに・・・この先を読みたい方は右をクリックしてください。@Wakita_Tamaki
 部品共通化、少数化、がものづくりの基本でした。それはそういうことかと言えば、単一の部品(例えばカローラのステアリング(ハンドル)を他の車種でもそのまま同一の部品採用をしているから、ひとつの構成部品の総購入数量がライフもあって大幅に増やせる。そのために当然ながら購入価格が劇的に下がる。そしてベンダー側でも、その部品の「ものづくり」が数多くなれば、生産(工程)が安定して、結果的にも品質はよくなる(ハズ!)というのがとよたさんちの考え方なのでした。が、今回は残念・遺憾なことにも裏目に出ました。それも某米国企業のローカル調達をやったのが元だとばかりにやや責任転嫁とも曲解されるようなトーンで釈明をしてしまった。
 オマケに元々は合衆国の誇りイチバンであったGMを(製品品質はとっくの昔にだったが)数でも凌駕してしまい、カリフォルニアのGMとの合弁会社でかなり成功していたNUMMIをたたむ(=従業員を解雇)と決め、発表もしてしまったトラの尾を踏んだ丑年のアクションだった。それだけに雑誌レベルでは、ゴシップ紛い記事も含め、いろいろバシバシ叩かれてしまっています。日本のマスコミもやや残念。もっと産業の行く末や戦略などについてグローバルな見地で観て適正なコメント記事、書いて欲しいものです。一部の週刊誌はレベル低いぜ。