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ニューヨーク地下鉄の乗り方

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ニューヨーク地下鉄マップ地図(サブウェイ・マップ)
 ■起: NYとの比較、ちょっと酷かもですが、大手町・東京辺りはやっぱりきれいで安全・安心・安楽。日本の良さはちっとも変わらないです。日本へ戻ってきて、ことさらにManhattanで乗った日中・夜間のSubwayを思い出しています。暗く無機質な鉄骨丸出しの構造。実質的で飾りがないのがコストレスなのかもしれないが、やはり利用する側のCustomer Satisfaction とかを考えたとき、東京のメトロの方がうまく経営をしているのでしょう。
 ■承: しかし半蔵門線に乗っていて隣に座った「日本人」男性が疲れているのでしょうが眠って私に勝手に寄りかかってくるのを感じるとき、はねのけても2回、3回と寄りかかってくれるときに、彼の地とこの地の「安全、安心」について思わずにはいられませんでした・・。 
 ■転1: 向こうではまず車両に乗る際にどのドアからどのような類の人たちとともに乗るのかを一応選別してドアを変えます(私もすぐに気づいてそうしてましたよ)。その次に車両の中をさっと見渡してそれとなくどこに座るか/座らずに立っているかを決めて行動。そのあと座っていたら自分の近く(かなりまれには隣)に誰が座るか当然警戒します。
 ■転2: 周囲に妙な人間がいないか、駅ごとに気取られないようみなチェックするのは当たり前。こんな風ですから隣に座った人が無防備とは言え、寄りかかってくることも絶対にあり得なければ、もし万が一にも寄りかかられてしまったらそれはすぐに場所を変えることでしょう。あり得ないこと=リスク、だからです。
 ■結: ボストンで「日本は平和ボケではないか?」と聞きました。まったくそうかもしれません。平和は良いことですが、平和ボケは危険やリスクを意識しないひとたちを、無防備で何も考えない人を、作ります。そのような習慣を植え付けてしまいます。それは世界で「危ない」ことなのですが。気づいている人は日本国内では少ないです。