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日中伝統文化交流のつどい

 晴天の気持ちの良い3連休の中日、23日の日曜日に銀座ブロッサムホールへ行ってきました。有楽町線の新富町下車徒歩一分・・・ここは初めてです。自宅から電車で50分程度で行けるので便利。銀座・東銀座駅などからも至近だが、新富町駅からは建物が首都高ごしに見えます。ここで催行された”祭事”に出かけてきたのです。そのきっかけは私の母がやっている趣味の詩吟。所属する社団法人が主催したもので参加を誘われたからでした。

 後援は外務省、文化庁中華人民共和国大使館、などです。聴衆としては数百人が参加、みなさんとても熱心に観劇していました。なかなか楽しそうですね。主催は、文部科学大臣認可の社団法人日本吟道学院です。当日の素人スナップ写真をいくつか見られるように掲載しておきます。正直、観劇されている方々は年齢的にかなり上の方々ばかりで、小生(Andy)はやや場違いな気持ちもします。

 Cross Culturalということでは、まさに国対国の文化的団体の相互交流です。中国の女優さんやモンゴルの芸術家(音楽家)の演奏、書家の方々の共演(Collaboration)など、見所は多かったです。

 詩吟の団体吟詠だけの演目だとさすがに私には退屈になるのですが中国・モンゴルの一級の芸術家による生演奏、女優の演技などが間に入っているので、2時から6時までの4時間、3部制を諸先輩に紛れてそれなりに楽しむことが出来ました。

 そこで考えたこと。1)あと20歳上になったら?私もこのような会で自分のこととしてこのような観劇を楽しめるようになるのだろうか。(その経済面、体力面の余裕があるだろうか) 2)このような伝統文化芸能の世界はどのように次世代へと日本人の中で継承されるのだろうか(私の母は70歳代です)、3)日中友好の歴史は次の世界、Globalな中で10年後20年後にどのように位置づけられるのだろうか、というようなことでした。

 来月アメリカへ行ってきます。
 大都市の中、おそらく オペラ、ミュージカル、シンフォニーや美術・絵画に多く触れることがあるでしょう。そのときにこの辺をじっくりと一人考えてきてみようとも思いました。

※しおからAndy フォトライフはこちら; http://f.hatena.ne.jp/andy-e49er/

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