Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

日記編 | 首都圏は痛勤の朝、梅雨の朝

日記

今朝、僕は珍しく6時台に起きました。

7時台に余裕を持って電車に乗りました。

🌟今日確認できたことを書いてみます。

順不同で10項目↓あります。

・6時台に起きられる(5ケ月経っても)

・suits着られる

痛勤の皆さん「茹でガエル」と化してる

・ホームでは何人も勢いよく走る乗客たちに男女年齢の差別ない。素晴らしいぞ。

…そんな光景を何度も横目に「狭いニッポンそんなに急いで何処に行く」…私は始発急行と鈍行4本をやり過ごし、急行2本目で悠々着席。

・始発に並ぶ列の直後から我先にと殺到するのに負けず、クィックに着席して、おすまし

・他人の傘🌂が脚に当たるのを避ける

・傘の差し方と畳み方

・ネクタイの結び方

・都内一等地最新ビル高層階への初入場

・歩ける距離で仕事 or 自宅仕事が⭕️ベスト

最後に感想です→↓

ホームの放送が度を越しうるさ過ぎました(英国の対極)。とにかく余分にやたら叫ぶ放送、ストレス増し増しです。あれって意味ないわじゃないですか?むしろ聞いた人を走らせる逆効果って誰もが気づいてる?のに、もうそんなの止めろとは言わない日本人は、やっぱり茹でガエルだと思いました。非論理性の慣習多いようにおもいます。ターミナル駅はどこもこうなんでしょうか。

!☕️ coffee break 英語会話❣️

今回は、‪コーヒーブレーク!☕️ coffee break、珈琲ぶれいく にします。笑

今朝9時台まさに今、都内へ移動中。日比谷線の広尾なう。

ボランティア通訳クラスの宿題中に1つ‬
‪・本日、契約書をお持ちしました。‬
‪…I have the contract today. なんてのがあり、宿題丸暗記しながら、実生活でも今日まさに契約書を相手に持参するのが全く笑えてる。昨夜の今朝出がけにやり取り決定。


シンクロニズムあるある。‬

和文英訳 : 

・「今日は私のためにお時間をいただき、感謝しております」

I appreciate your making timefor me today.        

・「では、仕事を始めましょうか?」

Well, let's get down to business, shall we ?

・「今日はきっとあなたがノーと言えないお話をお持ちしました」

I'm here todayto make you an offer that you can't refuse.

・「先日お話した件ですが、ご一考いただけましたでしょうか?」

Have you given any more thoughtto what we discussed the other day.

・「本日、契約書をお持ちしました。」

I have the contracttoday.

 

◉紙は細部に宿る‼️(笑)

先週・今週で明日大阪分も入れ6つのセミナー・講演で配布資料急増。早く過去蓄積含めデジタル・アーカイブ化しないと後々の使い勝手に響くこと必定。水曜英語クラス配布物入れると紙類増加の一途は時代に逆行。スキャナー整理で効率化と、検索容易性追求しEvernote アップロード等工夫しないと不味い

農林水産物・食品の輸出促進(農林水産省)

6/3 日本関税協会の貿易実務研究会(月例勉強会)に参加しました。

 農林水産省の輸出促進課長補佐氏から日本の農水産物輸出に係るデータと共に国の輸出促進政策やビジネスの実態例などを含む、非常に詳細な資料説明を受けました。工業系メーカー出身の私にはたいへん目新しく、非常に興味が湧く内容でした。

 日本は輸入に比べると20分の1しか輸出がなく、英国でも半分はある。農業国のフランスなどはワインを中心に輸出超過です。日本だけが先進諸外国の中でも圧倒的に輸入超過。しかし和牛、りんご、日本酒その他、有望な商品が多いのです。輸出ポテンシャルはたいへん大きいものがあります。

 資料では日EU-EPA関係記述はほんの少しであり、参加者からGI表示の質問が出ました。

 私はカーギルなど世界の民間団体が進めるGFSI(世界食品安全イニシアチブ)の規格・認証に関し、輸出時証明制度(invoice表示のみか証明書が要るのか?など)を質問しました。

 日本発の規格であるJFSとASIAGAPはGFSIの承認を10/31に取得との事で昨年の進展結果のようですね。輸出入実務は結局、実際の事業者や、輸出入を進行する公的機関であるJETROなどが詳しいようです。この回答は追って「担当者」から後日いただくことになりました。(本稿で下記に回答を掲載しています)
質問したお陰で、すぐ後ろに座っていた昔からの勉強会仲間の知人にバッタリ会ったりし、サプライズです。

 農水省の課長補佐氏は理路整然、語り口が柔らかく、説明はこれ以上ないほど簡潔にして明快です。話が上手で非常に頭の良い人だと分かります。この講演者の絶妙な語り口を聴いていて、私は自分の話し方を振り返りまだまだだなぁ…と反省しました。^^;

   この後講演会の後、歩いてすぐ近所の神保町書店街に立ち寄りました。三省堂書店神保町本店。ここで知財関係の書籍や辞書をチェック。さらにここから川崎市・武蔵小杉での友人とのキャッチアップ飲み会🍻に向かいました。

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日本関税協会 貿易実務研究部会6月度
「農林水産物・食品の輸出促進について」
農水省キャリアから日本の農水産物の輸出促進の実態と政策面の詳述を受けました。資料と説明はしっかりしたもので非常に優れ(さすがは有能なキャリア官僚)わかり易いものでしたが、内容的には政策説明が主体です。
・日EU-EPAは巻末に参考リンク掲載の程度。参加者からGI表示の質問が出ました。
・私から以下のQ&Aを行い、本日メールで回答を頂戴しました。
 FTAと直接の関係はありませんが、規格・認証の「証明書」についての疑問についてです。
(下記|下線やゴシック、文字の色は著者による)↓
質問①(日本の規格である)JFS、ASIAGAPについて
 それぞれGFSI(*)に承認されているということだが、輸出入手続き時に個別の物品(農産品)がJFS、ASIAGAPを取得しているということは、どのように確認できるのか。(FTAのように)証明書を申請して添付する、インボイスに追記する、など輸出入実務での具体的なやり方を教えてほしい。
(注*)米国の食糧大手企業カーギルを始め、欧米系企業がリストアップされているが、民間の世界の食品に関する『規格・認証団体』とのこと。
①の回答:
実需者が生産者と取引する際、取引要件として
GFSI認規格の取得を求められる事例があります。したがって、例えば、取引の際にJFSやASIAGAP認証の証明書の写しを添付する等は考えられます。ただし、具体的にどのようにしているかは、個別の事業者ごとに様々なやり方がありうるので、正確にお知りなりたい場合は、事業者に確認する必要があります。
質問②GFSIへの政府のかかわりについて
(民間の「規格・認証団体」である)GFSIの(配布資料記載の)主要メンバーを見ると欧米企業が多く、一社だけ中国企業らしき記載がある。日本企業では一社のみイオンの名前が見られる。これについて政府とのかかわりなどはあるか。GFSIへの食品系企業の参加を後押ししたり、GFSIにおいて何か(リーダーシップをとるとかの)対応や支援などを行っているか。
②の回答:
GFSIについては、GFSI世界大会における政府間会合及び各国政府とGFSI理事との意見交換会へ日本政府として参加しております。また、JFSM(※)の立ち上げやASIAGAPの国際規格化等に向け官民連携で支援を行っておりますが、GFSI自身への直接的な支援は特に行っておりません。
※JFSM(⾷品安全マネジメント協会)はJFS企画の策定や運用を担う機関であり、2016年1月に大手食品企業と農水省が官民連携して設立された
__________________
回答者:農林水産省 食料産業局 輸出促進課 企画官(個人名割愛)(回答はメール原文そのまま)
 
【配布資料から|いくつか要点のみ抜粋
 
「農林水産物・食品の輸出促進について」
●伸びゆく海外需要
日本の農林水産物・食品の輸出額は輸入額のわずか20分の1に過ぎない(非常に小さい)ことからも、今後インバウンド向けを含めて海外市場への売り拡大が期待され、政府として輸出促進をしていること。
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(Bil US$) (輸入)/(輸出)
・中 1,154 /    465 
・米 1,137 / 1,477 (出超)
・独   935 /    840
・英   627 /    293
・日   613 /      31
・蘭   585 /    909 (出超)
・仏   573 /    748 (出超)
・伊   481 /    433
・露   403 /    134
・ベルギー 392 / 442(出超)
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●2018年の農林水産物・食品輸出額 品目別
農林水産省・食糧産業局)
(金額:百万円)(対前年同期増減%)
・加工食品    310,121  17.7%
・畜産品       65,945   5.4%
穀物等     42,626   16.0%
・野菜・果実   42,299   15.5%
・他の農産物  105,070    8.2%
・林産物          37,602    6.0%
水産物        226,677   10.5%
 (除く調製品)
・水産調製品   76,418     9.5%
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主なレジメ項目列挙(下記)
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●2018年の農林水産物・食品輸出額 国・地域別
●輸出の鍵「餅は餅屋」
●輸出の各段階での課題
●政府の輸出促進政策
●農林水産物・食品輸出プロジェクト(GFP)の取組
●(GFP) 輸出診断の現場
●(GFP) 輸出チェックレポート
●商品リクエストマッチングサービス
● (GFP)グローバル産地づくり推進事業
JETRO中心とした輸出サポート
●日本の食品EXPO/第2回の成果
●各種輸入規制について
原発事故による諸外国・地域の~輸入規制~
原発事故に伴い輸入規制措置を講じている国・地域
●動植物検疫の輸出解禁・条件緩和における取組  
●日本発の食品安全規格がGFSI承認を取得 
●輸出環境整備推進事業
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
●JFOODOの第一次取組テーマの活動実績
●海外需要創出支援対策事業
●その他の情報提供
 1.輸出支援策ガイド(経産省との合同チームで策定)
 2.JETRO輸出のあれこれ相談所  
 3.EUへの輸出を始めませんかー日EU・EPAスタートー
----------------------------------------  
レジメ項目以上

中国と米国の貿易摩擦、どうなる自由貿易体制

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昨年、(独法)日本貿易振興機構の創立60周年記念式典でゲストとして講演したWTOアゼベト事務局長のIssueとして掲げられていた上級委員会の問題について今回、中国がWTOへ提案を送ったというジェトロ情報を見つけたのでUpして紹介しておきます。

 

デジタルトランスフォーメーション(DX) …と関連情報

    デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉は、まだ世間一般的なものまでにはなっていない。ここでは仮に 『企業経営におけるデジタル(データ、データをつかったAI、データを収集するプラットフォームとしてのIoTまでを一括して包含する)産業イノベーション』 として個人的に定義しておく。

    間違いなく大企業においては今の大きなトレンド。日本もこれまでの社会変化の例からすると、数年からどんなに遅くとも10年でアメリカと同じ感じになるだろう。…と私は思う。

    世界の変革スピードが加速していることを思えば、Olympicで加速されて2年後くらいか。以下に twitter掲載の関連記事があるので、URLで紹介しておく。

https://twitter.com/chikawatanabe/status/1133584107500257280?s=21

https://twitter.com/yiwata0921/status/1135345443422916608?s=21

 

AI, IoT, Robotics, Automatic driving, などは、どれもDigital transformation に関係があるこれからのテクノロジートレンドと思える。

◉入国審査も…

https://twitter.com/accurasal/status/1135527414031798275?s=21

◉AIBA 首都圏月例勉強会↓

   やや趣は変わるが、私が今最も関心を寄せているFTA自由貿易協定)、特に2019-2-1 に発効した日EU-EPAでの、税関による輸出入事後調査(検認)に関わりことをひとつ。日本の輸出者に材料や部品を供給する納入事業者;つまりサプライヤーは、中小企業が多い。日本の「ものづくり」産業は、依然として垂直統合スタイルが多いのだ。半導体事業のように世界レベルで水平分業になるまでには至っていない。
そこに焦点を当てて考えた内容をAIBA会員向け5月度勉強会で登壇して、会員以外の30名を含む60名強の参加者に過日お話ししました。(5/30夕刻)
また、中小企業白書2019でも、デジタル化 がキーワードの一つになっている。

    FTA(EPA) 活用には、コンプライアンス体制の構築と、社内データの品質管理的手法による…デジタルトランスフォーメーションが不可欠だと筆者は考えるのでここで述べておきます。

https://twitter.com/accurasal/status/1134651067172397056?s=21

https://twitter.com/accurasal/status/1134651065129885696?s=21

関連↓

https://twitter.com/accurasal/status/1134799848908058624?s=21

 

◉終身雇用の終焉、副業の容認、働き方改革

次は、DXと人事管理の問題です。「副業」が昨今、急速にキーワードと化している。本業の関係やその延長での副業を行うことは十分あり得ると思うが、本業と全く無関係の仕事であるなら、機会を捉えてそちらへ転職する方が正解だろうと思う。

   私が持つ副業イメージとは、例えば会社で経理畑の人がCPAとか BATIC資格を取り、社外知り合いの会計事務所で短時間手伝う、とか、 輸出入部門の人が通関士資格を取って外部で貿易セミナー講師を年に数回するなどのイメージである。
こういった場合は、その本人が所属するプライム会社から見て、知識・知見での相乗効果を大いに期待出来る。会社としてキープしたい人財である事が必要条件となるだろう。そうでなければ副業を実際には容認せず、会社側が奨励して本業の会社から円満に出ていてもらうこと(を目指す形)での経営改革的な人員削減が、批判や非難なく実行できる、と言うような本末転送になってしまうことも懸念される。

    その意味で、経営上でDXは諸刃の刃。副業を行う従業員(労働者)が学んで使いこなせば必要な人材とされる可能性があるものともなるが、逆に人材余剰で成長鈍化した希望が薄い企業ではDXが人員調整・削減が必要になる経営の背景になりうる。

https://twitter.com/vc_biotech/status/1135353942810845184?s=21

    個人的経験からの述懐を許されるならば、よほど望まれて、他に選択肢の別人や代わりがいない場合のみ、真に2つの仕事を並行で持てるだろう。

    副業?…例え公的資格を持ち相当の能力で何か出来るとしても所属会社の外で個人プロとして稼ぐのは困難。人脈や営業必要。本を書いて社会認知あるのでもない限りレアケースだろう ↓

    例えば、会社員だけどそのまま家業を手伝う、友人のスタートアップを手伝う、出身校とかコネある所で教えるなど、副業となりうる何かで、「自ら営業しなくても」既に頼まれているとか、すぐに出来そうなものがある人に朗報だ。それ以外、ゼロから副業を自分一人で探し出すことは大変だしほぼ出来ない。

(この記事はTwitterに書き足して編集しました。)

 

◉顔認証システム↓企業の実例、グローバル展開と国内インバウンド

    この仕組みが社会を助ける。

    これもデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流の中にある事例、事象だと思う。

https://twitter.com/accurasal/status/1135336449983647745?s=21

https://twitter.com/accurasal/status/1135338252653682688?s=21

 

(この記事は書きかけです)2019/6/3…⇒6/7 追加編集中

 

🔻以下、最新の知見、レポートとともに、過去のからも合わせて掲載しておきます。🔻

2019-6時点の知見情報を2つ。


企業経営におけるデジタル(データ、データをつかったAI、データを収集するプラットフォームとしてのIoTまでを一括して包含する産業イノベーションとして)


◉デジタルトランスフォーメーションの新段階と求められる環境整備
~コネクテッド・インダストリーズ政策を中心に:JRIレビュー Vol.9,No.70
日本総合研究所

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/jrireview/pdf/11150.pdf
 
◉「デジタルフロンティアを超えて次のステージへ」~デジタルトランスフォーメーションを紐解く(デロイト トーマツ
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology/articles/tsa/tech-trends-2019-digitalfrontier-future.html
 

🔻2015-10にこんなセミナーに参加していた。自身のEvernote アップロードからさっき検索していて発見した。笑🔻


◉『デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション 』定例会 第70回


---------- 転送メッセージ ----------
From: 早大IT戦略研究所ELForumメンバーシステム
日付: 2015年10月1日 20:56
件名: 【ELForum】定例会 第70回へのご参加お申込を承りました

○○株式会社(○○部門子会社名称宛名)

—-///—- 様

ELForum事務局でございます。

この度は、2015年10月13日(火)開催の以下のフォーラムにご参加のお申込をいただき、ありがとうございました。お席のご用意ができておりますので、ご予定をお願いいたします。

--------------------------------------------------------------
定例会 第70回
テーマ:『デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション 』
開催日:2015年10月13日(火)
場所:早稲田大学 8号館 地下1階
--------------------------------------------------------------

当日の詳細は、フォーラムのWeb
http://www.elforum.org/ をご覧ください。

宜しくお願いいたします。


*本メールは、ELForumからシステムにて自動で配信しております。
*こちらのメールに心当たりがない方は、誠にお手数ですが下記連絡先まで、
その旨をご連絡いただけますようお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
早稲田大学 IT戦略研究所 

エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム
ELForum事務局 (早稲田大学19-3号館 

早稲田情報技術研究所内)
web: www.elforum.org  

mail: admin@elforum.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 

 

 

 

AIと人間。より重要なこと。

AIそれ自体が人の仕事を奪うかの議論なんかより、もっと重要なのは、それらを運用メンテとか改善継続するテクノロジースタッフや(投資アルゴリズムなどの)社内プロセスを開発設計するプロに人員シフトが起きて、社内人員構成が大きく変わっていくだろうこと。twitterに掲載がある米国投資銀行の例なんかは、digital社会変革の先陣だろうけど、今後どの企業も、このようなドラスティックな何らかの人員シフトとかが起きることでしょう。

学び取るべきは、IT・テクノロジー以外の人材、例えばいわゆる文系社員とかライン以外の本社スタッフなど専門職社員であっても、皆手に何か専門や公的資格を付けておかねば…‼️のリスクをここで敏感に感じ取ろう。

◉自動運転で真っ先に無くなるのは職業運転手。

◉単純事務作業や簡単な判断系はRPAに置き換わるなど。

 

👇この考え、気づきの発端となったのは、チカ・ワタナベ氏のツイート。そして私のtwitterを彼女がリツイしてくれています…など。👇

今週のNEC the WISE Summit 2019 基調講演で、DX digital transformation として、SMBC 執行役員IT責任者が戦略語ってました。digital時代の革新は各業界や各社の性質で異なると思うが注目しておくべきかと。

f:id:andy-e49er:20190530105955p:image

f:id:andy-e49er:20190530110057p:image

ご参考  ワタナベ氏のブログ🔗

https://chikawatanabe.com/2019/05/28/us_dx/

 

‪参考に、NEC the WISE については昨日のブログポストを見てください。👇

→ AIの特許でNECは154件で世界第5位なのだそうだ。1位 Microsoft, 680件。以下順に IBM, Google, Yahoo。facebookは7位68件。
→ 今後これらのITプラットフォームサービスサポート企業以外の本来の事業会社は、みな多かれ少なかれ、必要な人材ニーズがデジタル化社会で変化していくだろう。知恵や知見から新たなアイデアとか、経営改革につながるイノベーションや能力ある他社・他者とのコラボレーションなどを創出出来る人を除くと、全てはロボットやロボット的な自動ナンチャラで済んでしまう会社になっていく可能性大です。

 

 

 

 

 

AIの先進テクノロジーで新ビジネスを共創

NEC the WISE (AIのテクノロジーで新ビジネス共創へ)

5/28 火曜日9時半から、先ほど昼前まで、NEC the WISE Summit 2019 @KITTE 会場(東京駅丸の内南口すぐ)に行ってきました。

速報です。今、東海道線で東京→横浜へ移動中に、これを書いています。

基調講演では、三井住友銀行、次いでセブンイレブンジャパン。いずれも執行役員でIT責任者のお二人によるAI活用のビジネスモデル紹介がとてもよかったです。ビジネスモデルやイノベーション面で新たな気づきと自分の研究開発への新たな刺激になりますね。

その後、私が会社で最後にご一緒した、執行役員チーフマーケティングオフィサーのEさんのマーケティング・スピーチを拝聴しました。

開始前に期せずしてご挨拶出来たのは幸運でした。今後、何かコラボとか出来たら素晴らしいと思います。私は今は貿易、国際取引のルールやコンプライアンスを研究したり教えたりのソサエティーにいますが、元はシリコン・バレーでベンチャー協業のプロジェクトも進めてきた人間です。

NEC the WISE についての一番の強みと感じた事実 → AIの特許でNECは154件で世界第5位なのだそう…。1位 Microsoft, 680件。

以下順に IBM, Google, Yahoo。そしてひとつ飛んでfacebookは7位68件。との事です。昔から技術者第一の企業風土でもありましたが、マーケティングでは弱かった。それがここまで来たのかと感慨を持ちました。優秀なテクノロジーに、ビジネスイノベーションで、社会価値を生み出すマーケティングコンセプト、ビジネスコンセプトがかみ合わさって、初めて事業として成功できます。

そのブランド名  NEC the WISEは、2016年に社内公募などで決めましたね。その当時、私も社員でした。ビジネスイノベーション部門に在籍して、海外IT大手とのアライアンスプロジェクトを役員レベルで横断管理する仕事に関わっていました(調達本部を兼務)。

ブランド NEC the WISE の骨組みは2つ。

Safer Cities / Value Chain Innovation で社会価値創造すると言う、ウケる理念です。

 

💮“Bio-IDiom” → 「あなた自身を鍵🔑にする」セキュリティのコンセプトにより、数々の表彰をゲット。メルケル首相にデモお見せした時点で、独iF design award🥇 を獲得していた他、2018年日刊工業十大新製品に選ばれて、さらにGood Design Award 2018 Best100 を獲得。これらの受賞、私はもう社外の人になっているので、今日Eさんのプレゼンで初めて知りました。とても誇りに思います。

そして、このモーメンタムを通じて、業績アップを大いに期待します!

成田国際空港南紀白浜での活動も拝聴しました。顔認証システムでワンストップ型空港内はどこでも入場や、キャッシュレス・レジャーのPoCなど。社会と人に優しい価値創造の例に、元いた会社の新たな挑戦に接して、私もひさびさに気持ちが大きくアップしました。

元気をもらい、ありがとう😊

Stay hungry, stay foolish ならぬ、stay cool with AI !! ですね。


KITTE 会場の次は、別件で関内へ向かいます。

いま、横浜駅です。ICT事業ウォッチの次は、防衛について勉強。明日はボランティア通訳。そして木曜のFTA検認と中小企業を応援する貿易アドバイザー協会での講演へとつなげていきます。昨日は六本木の政策研究大学院大学で、世界税関機構WCOの御厨事務総長による関税と国境管理の政策についての英語レクチャーを受けました。日々新たな情報と知見に接しながら切磋琢磨の毎日が続いています。

 

※この記事、『AIの先進テクノロジーで新ビジネスを共創』は書きかけです。随時見直して更新される可能性があります。

後日談…私のtwitterから

元在籍していた大手企業の役員複数にfacebookつながり→告知、シェア、隠れた示唆・助言をさりげなくインプットすることをプラットフォーム構築。この時代は上下関係なく情報を独占してた過去と真逆のdigital社会→ 360度見渡し重要情報を自らピックして考え、次の手を自分で打って勝ち残るしかない。