Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

はてなダイアリーから、「はてなブログ」へのお引越し

はじめに
★2019年(イノシシ年)になり、新年心機一転
★旧・はてなダイアリーの全コンテンツを、この機会に、新しいPF(プラットフォーム)である「はてなブログ」に移行しました。まだ使い方、特に過去の記事の検索などが不慣れで書き手本人がもっとも戸惑っています。でも読まれる方にはこの新たなページビューの方が柔らかいような気がします。
★旧ページビューでは、[テーマ]別に記事を書いていて、それ毎に記事の全てを目次ビューで見ることもできたのですが、はてさて
 
これまで
★もともとの始まりは、2006年に仕事の関係で、当時の「Web2.0」系のSilicon Valley企業に出資、共同開発、日本語製品化のプロジェクトがあり、そこに参画したことでした。もう時効と思いますが、今では全てのSNSに使われているFeed技術や、ブログ技術の「Six Apart」というベンチャーなどとアライアンスを組み、若手プログラマーがグローバル開発するのをMC的に手助けしたりしました。
★その経緯の中で、Webの世界に興味を持ち、そこから今でも、特定の有名なブロガーやWeb/IT系の有識者SNS発信をフォローしています。自身は旧「はてなダイアリー」を書き始めて10年以上が経過し、記事数も1,000件を超えました。累積ページビューも数年前の時点で70万を超えていました。今回、そういったメモ部分が旧記事からキャリーされないようですが、本質的に「記事」は移行されたと思いますので、このまま新しい記事を書き続けて行くことにしました。
 
2019年1月8日・記
デジタルで独自の世界観をこれから築いて行けたら、なかなかよいなぁ~!、と思い久々に「はてなダイアリー」を開きました。今年春にはダイアリー自体が基本クローズされ「はてなブログ」へとプラットフォームが移管されるとのこと。なので今日思い切って「はてなブログ」(ハンドルネーム:Andy-e49er)へ全コンテンツを移行しました

 著作権法など適用される法令遵守はもちろん、ソーシャルネットワークの倫理やモラルに配慮し、セキュリティやプライバシーに配慮して安全かつ読みごたえある(楽しい)ページビューとなりますよう努力します。

 万が一、お気づきのことがございましたらぜひ本人宛にお知らせいただければ幸いです。

 いつもありがとうございます。😊
 
 みなさま、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 2019年イノシシ年1月8日@川崎市の自宅オフィスにて。

 
【ブログ管理者の備忘メモ】メンテナンス
はてなダイアリーの復活~2019年1/8 最新記事を掲載)
はてなブログへの移行作業を再開始しました。
今回、2019年(平成31年)1月8日火曜日午後4時頃にはてなブログ
やり方指示に従って「はてなブログ」へのインポートを完了しました。
ちなみに2016年に一度、途中まで(はてなダイアリーから、「はてなブログ
へのインポートを)行っていたようでした。
 
 
 

 
【備忘録】
 ・引っ越し先
 
・引っ越す前の「はてなダイアリー」リンクを使っても自動的に「はてなブログ」へダイレクトされます。下記は参考です。

d.hatena.ne.jp

自分の意思だけで『人生は変えていける』

◇自分の意思だけで『人生は変えていける』(郷ひろみ
年度が終わろうとしている。昨年4月のことを。この半年を。その前の2年間を。
一回目のカリフォルニア州生産工場から連綿と続いて来たことをなぞってみる。
そしてこれまでの全てを覚えている。10年前に一念発起して一回で通った事から始めたことも続けている。その後、体調はBestではなく種々の問題をこの体に抱えながら日々やって来た。
続けて来たことがある。
そして、最近撮り溜めしたまま見ていない大好きな another sky を観た。
郷ひろみ、2歳年上のあの大スターが自然体で何気に語っている。
自分の最高に輝くのは60歳台だと。何の保証もない。

だけど自分の意思だけで『人生は変えていける』そう彼が言った。

少し勇気が湧いて来た。

another sky から;

「 New York ここでは過去の実績なんて関係ない  " 今 " を評価される場所 」  

" 挑戦者 " 出ある事を思い出させてくれる場所

「これから始まるんだろうな  やっとスタートラインについた 」(郷ひろみ
 
2016-3-26(Sat). 🎉
北海道新幹線開業 🚅
🎉
父と母のふるさとは函館(私と弟は東京生まれ)
小・中学の頃、夏休みには母に夜行寝台特急青函連絡船で連れられて函館へたくさん里帰りしていた。叔父の家は真正面坂の下に港を望む。直下の函館港の青空に次々と上がる花火をその2階から従兄弟のKccちゃんやKoちゃんと眺める、実に優雅な夏休みでした(今思えば超贅沢な子ども時代だったのか…)日本の高度成長期を支えた象徴的産業の造船会社と鉄鋼製品企業に勤めた父は営業と経理。高度成長期の働き蜂。69歳で他界した。
 
母は元気にいま82歳…
◇ 今年、初めての新幹線で函館に行き、日本の内戦;榎本武揚明治維新
五稜郭をまた訪れ(日本初指定貿易港、税関の一つ)函館港のドックを眺め、
貿易や造船の歴史でも学ぼうか…。
いつまでも会社に縛られるのは嫌だと言う気がする。
 
◇  祖父は税務署勤務もした✒︎。
昔のこと、職を転々の苦労人。
そんな祖父と父の血。祖父が税。父が経理・会計、輸出入銀行のローンを組み大型船輸出したように、貿易取引とその契約をする、今の自分へと繋がっている。それはほんとうに全くの偶然とはいえ「血は争えない」というやつか。やっぱり蛙の子は蛙なんだな。

『働き方NEXT世界が問う』日経記事に思う

*[経営][研鑽]『働き方NEXT世界が問う』

おはようございます。花曇り・春分の日です。

朝起きて、日経新聞一面特集記事『働き方NEXT世界が問う』を読みました;

トヨタ自動車スウェーデンの話;

 賃金を変えず労働を一日8時間から6時間へ短縮で集中力が持続し、やる気と生産性アップ!の実録記事です。人員増で働く時間が減って集中力がかえって高まり、一方で給料は変わらず、であればこれは大賛成となるでしょう。 

まさに、「したり」・・・超納得です。

私の提言として; 
各職種別業務の性質を見極め、全ての知的労働に適切かつ納得で合点が行く解を…

背景にある事として;

近年メールなどIT効率化で、「生産性が大幅に上がった」ということで、一般的な表面の経営改革評価が定着気味であるが・・・。

その背景として、専門性を必要とする頭脳労働ではEメールベースの仕事のやり方は、

👉依頼する側のスピードアップを大きく果たしたが、

👉その分、依頼を受ける側には受け取る業務の複雑さや増減を平準化できていないことがあります。

その仕組みがないから、受け手の専門職は疲れ度が半端ない‼️という事実がある。これは、現実論としての私の感想です。とにかく疲れる。

今の会社仕事の問題点を挙げてみます👇

◇ know-howアドバイス業務は、通常のスタッフによる事務仕事よりもかなり高度なのになんらの区分けがない! 

◇ 日本的経営はそんな悪平等の弊害を改めないまま今日に至っていると思えること

◇ 長い時間 (端から見たらダラダラ?) 働らくごく一部の人を除き、日本の企業では高度な専門的know-howを要する頭脳労働の価値も、はたまた単純事務作業の価値もあるのに、これらの価値をきちんと区分けして計測評価する仕組みがない。だから、年次や役職資格だけで給与が同じレンジになっている。これはもはや実質的な不平等である。いわば平等の悪魔なのだ。 

◇ それに構造的不況やリストラという名の経営構造改革の(試行錯誤する)連続が起きている。そのために基本はリソース偏在による人材不足が起きている。結果的に一部の従業員への負担増になっていることが実際にある。

 👉こういった専門性や貢献度の区分け、職種別労務分析による経営管理などが全くできていない(もしくは経営者や人事部が改革に手をこまねいている)。そんな中、古いままで旧態依然とした人的マネジメント<経営>こそ、本質的な日本的経営課題ではないか、と思う。

 生産工場での生産性アップや「カイゼン」の高度な進展と比較してもいわゆる『ホワイトカラー』の評価は極めて遅れている実態を否定できないだろう。 → 

1)  知的労働時間に高い価値をつけて、適正に測れるようにすること。

2)  売上直結以外の間接的労働の中から、専門性貢献度合いを評価して、専門職種を明確に区分けること。

3)  給料を業務の性格(職場・職種)で区別し、その中を更に専門性の高さの高低度合いで区分けること。

4)  区分けされた頭脳労働職務では給与は減らさずに、リソース強化で働く拘束時間を減らすこと。
→ このミックスで、会社の働き方を変える。
→ 専門性を発揮するバックオフィスは短い時間で高い賃金を。
→ 営業職などは売上など数値目標達成による成果報酬取り入れなどを検討。
→ オペレーショナルな単純事務労働職種には、それに合わせた適切な給与システムを。

 部署によっては、対応人員を増加し、勤務時間交代制やペア制にすることでの生産性改革。職務によりワークシェアリングの導入などメリハリある工夫を。

 既にシリコンバレーのIT系先進企業では例えば、Chief X Officerの職務に、子どものいる母親を充てているが、そのCxO職を2人制にしているということも聞いている。

(こういった改善案については、日ごろ上と下の間で苦労を重ねている、管理職と言う名の「ホワイトカラー」中間層は絶対に反対しないでしょう)。

◉2020/3/22 (日) 追加しました👇

‪『働き方NEXT世界が問う』日経記事に思う - 既に4年も前にこんな風に書いているのだが、今、「働き方改革」って何か変わったのだろうか?むしろ新型肺炎感染症拡大を恐れての【在宅勤務】Remote work の方がよほどすみやかに進んだんじゃないか⁉️など…‬

 

**** クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。****

『シリコンバレー』

◇  僕が『シリコンバレー』の名前を初めて聴いたのは、忘れもしない80年代初頭。会社の英語研修で見たVIDEOで、だった。クリアーに脳裏に刻まれたのは、言葉の響きになにか特徴的なものがあったからだ。不思議さが頭に浮かんだ。
 
📣『シリコンのバレーって一体何だ?』……その不思議さが、好奇心に火をつけた。ナレーターの言葉の調子や声の低さまで、今も覚えている。
そして…その魔法の言葉に導かれて三十数年経った今、その体験がシリコンバレーに関係する仕事に結実してる。🌷
もてはやされているソフトウェア系エンジニアではない方の、私なりのシリコンバレー。私には私のシリコンバレー史がある。それがうれしい。
 
◆  ヒューレットとパッカードの先生に当たる教授の名は知らなかったけど、バリアンとかの電子技術からバレーが始まったとはもちろん知っていた。
 
◇  また後年(❗️)ゼロックスのパロアルト研究所が考えたユーザーインタフェース(マウス)にジョブズが触発されたこと(要はパクリ)とか、シュルンベルジュが出資したフェアチャイルド社とかこのWebで後で登場するショックレー、トランジスタの話。つまり『シリコン』の出処…  半導体にも関われたな。ジョブスの伝記系統(電機じゃない)は随分読み込んだなぁ。
 
そこで私が読んで感心した、以下の記事のリンクを貼っておく。

あなたが知らないシリコンバレーの歴史(2016年3月8日)

 
◆でも、(大戦争に勝つための電子技術から)と言うのは、やはり公然と隠された大国の隠したい過去なんだな。まさに裏の歴史だ。技術の系統から遡って考えてみれば、あまりに当然すぎる帰結なのだが。最終的には、テクノロジーと軍産複合体、それに対峙するシビリアンコントロール、なぁんてお堅い、怖〜いハナシに帰結するんだけど、西海岸の渇いた気候風土はそういうドロドロを覆い隠す。
逆に、面白いのは今のApple対DOJ/FBIのバトルの方が全くもって逆説的な進化なんだが…。
 
◇  いやはやアメリカ合衆国とは不思議な国だ。善と悪。共和党対民主党。米ソ冷戦。米中関係。クリスチャン対ムスリム。東のIBMと西のApple。2極対決構造はこの国のシンプルで分かりやすいメタファーだ。
 
最後に。このWeb公開情報はどんなアメリカ史よりも、とてもためになった。
 
そして自身のシリコンバレー稼業やローズビルに建設稼働した日本企業初のアメリカ現地一貫生産工場で、20代でシリコンに深く関われた自分のキャリアをまた誇りに思う。…✒️…これからもアントレプレーシップを肝に銘じながら、やっていく。
 
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